はじめに
記事をご覧いただきありがとうございます。
みなさま、教育情報化コーディネータ(ITCE)検定試験をご存じでしょうか?
現在の専門外ではありますが、以前教育訓練システムの構築や校務システム開発・運用にもかかわっていた経験があり、もともと興味を持っている分野なので入門レベルの3級検定にチャレンジしてみました。
その内容をご紹介します。
検定試験の概要
教育情報化コーディネータ3級
対象は、主として、教育現場の情報化をコーディネートする総合的能力の習得をめざす企業および教育関係者となっています。
検定のレベルは、この分野で必要とされる基本的な概念、専門用語や専門知識が理解できることです。
・教育情報化コーディネータの役割や仕事の範囲がわかる。
・教育の情報化の意義やその方法の基礎となる、理論・制度などがわかる。
・コンピュータのハードウェアとソフトウェアの名称と教育における役割がわかる。
・ネットワークの構築に関する基礎的な知識・技術がわかる。
詳細は教育情報化コーディネータ検定試験公式サイト https://jnk4.org/itce/aboutTEST.html をご覧ください。
検定試験の要項
以下の内容に関する専門知識を問う検定試験です。
1.学習・教育方法、情報などに関する知識
2.情報教育の内容や方法、ITCEの役割に関する知識
3.教育情報化政策、校務の情報化、予算、運用などに関する知識
4.教育情報システム、教育ネットワークの運用、セキュリティ技術などに関する知識
5.情報モラルや著作権など関連法規や応用に関する知識
全国7大都市圏を中心としたCBT-Solutionsが運営するテストセンター(全国30か所以上)にて年1回実施されます。
試験の結果は、受験後に教育情報化コーディネータ認定委員会から評価結果として通知されます。
検定試験の結果
今年は、6月8日にテストセンターで受験し、7月8日にメールで「評価結果:合格」の通知をいただきました。
各年度の合格者は公式サイトで公開されており、教育関連に従事している方、サービス業、メーカー、その他企業の方など、さまざまな方が合格されています。
おわりに
小学校では、GIGAスクール構想のもとに1人1台端末や高速大容量の通信ネットワーク等の学校ICT環境を整備・活用することによって、教育の質を向上させ、全ての子供たちの可能性を引き出す「個別最適な学び」と「協働的な学び」を実現することを目的とした学びが開始されています。
私の小学生のころは紙と鉛筆の世界だったことを考えると、当時は想像もできなかったような変化が進んでいます。
また、令和4年度より、新しい高等学校学習指導要領に基づき、高等学校情報科においては共通必履修科目「情報Ⅰ」が新設され、全ての生徒がプログラミングやネットワーク、データベースの基礎等について学習することになりました。
令和7年度より大学入試共通テストにおいて「情報Ⅰ」が実施されたことは認識されている方もいらっしゃると思います。
今後は、小学校(人によってはもっと前)からICTに触れ、小中高などを通じてプログラミングを学習し、次のステップでICTに関する専門的なスキルを獲得して社会で活躍する、このような方々が益々増えてくるのかなと想像しています。
その時代背景を十分理解した上で、継続的に学び、必要となる知識を獲得していきたいと思っています。
教育現場でのICT活用をさらに深く理解するために、次はICT支援員にも挑戦してみたいと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
参考
GIGAスクール構想(文部科学省によるICT教育推進施策)
https://www.mext.go.jp/a_menu/other/index_00011111.htm
高等学校学習指導要領 情報科関係資料(「情報Ⅰ」などの教育内容詳細)
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/mext_01831.html
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