今回の記事は、UIウィジェットについて、いろいろなウィジェット(部品)について簡単に説明します。※初学者向けなので悪しからず。。。
Expression Widget
実行時にテキストまたは計算結果を表示するUIウィジェットです。
単純な計算式やテキスト、ビルドイン関数や関数化されたアクションを使用して表示することが可能です。
下記はButton Widgetのプロパティです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・Value
表示する値を表します。(基本データ型)
・Example
開発時の画面に表示される値を表します。これは実際の画面には影響がありません(基本データ型)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Button Widget / Link Widget
ボタンとリンクは基本的にはほとんど同じ役割です。
ユーザがアクションをトリガーしたり、データを送信したり、別の画面に遷移したりする際に使用します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・Enabled
Widgetの有効/無効を表します(boolean)
・Is Form Default
Form内のInput Widgetにフォーカスが当たっているとき、Enterキーを押下するとアクションがトリガーされる機能です。また、Link Widgetにはありません(boolean)
・Visible
Widgetの表示/非表示を表します(boolean)
・On Click
Widgetが押下された場合のアクションを選択します(設定必須)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
If Widget
ウィジェットをある条件下で表示/非表示を制御するためのウィジェットです。
下記開発環境のようにInput、IFを用意します。
IFの条件としては、Inputにバインドされた変数が空なら「Blank!」を、
バインドされた変数が空でなければ、「Not Blank!」を表示するように設定しました。
以上となります。
今回はExpession Widget、Button Widget、Link Widget、If Widgetについて説明しました。
次回は別のWidgetについて説明します。