AWSを学び始めて間もない方へ、Storage Serviceって色々あって分かりづらくないですか?
自分はあまりわからなかったので、この記事でまとめてみました。
AWSのデータストレージサービスをまとめてみました
Data Storage Serviceは大きく分けてBlock Storage、File Storage、Object Storageの3つがあります。
その中でも、File Storageのサービスが一番多いですね、、、
では、そのFile Storage Serviceの特徴を見ていきましょう!
上の図を見ていただければわかるように、今回は5つに分類分けして考えていきます。
コストに関しては、
- ストレージ容量=2Tb
- マルチAZ構成
- スループット=125MBps
- 上記以外はデフォルトで算出しております。
プロトコルは、
一般的にLinuxで用いられるNFS、Windowsで用いられるSMBなどがあります。
拡張性については、
EFSのみが、自動拡張・縮小対応可となっていますね!
可用性については、
すべてのサービスでマルチAZ対応となっているのがわかります。
ファイルストレージサービスのユースケースの確認
簡単なケーススタディですがお付き合いください!!
まずはケース1。
この場合、私ならAmazon FSx for NetApp ONTAPを選択します。
理由としましては、プロトコルがNFSとSMBの両方対応可となっているからです。
次にケース2を見ていきましょう!
この場合、私ならAmazon EFSを選択します。
理由は3つあります。
1つ目は、プロトコルがNFS対応可であるからです。
2つ目は、容量が自動的に拡張・縮小されるため手間が省けるからです。
3つ目は、使用したデータ分だけ課金されるからです。
まとめ
僕のようなIT初学者、AWS初学者は似たようなサービスがあるとこんがらがってしまいます、、、、泣
なのでしっかりとサービスの違いを学び、お客様のご要望に合ったソリューションを提供できるように日々学び続けたいと思います!
一緒に頑張りましょう!