【2023年】2週間でAWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイトに合格した話

Last updated at 2023-07-26Posted at 2023-07-26

はじめに

記事をご覧いただきありがとうございます。

※なお、本記事や試験に関する情報は2023/4/19時点(受験時点)のものですので、試験概要は常に最新の情報を参考にしてください。

本記事は以下のような方を対象としています。

経験

SAA受験のきっかけ

試験概要

試験の詳細については以下のPDFを参考にしてください。

出題範囲や試験時間など、試験内容をざっくり確認
- 公式のドキュメントも読みましたが、主にQiitaなどの記事を参考にしました。
試験の申し込み
- 学習を始める前に申し込むことで、背水の陣に
- 私は、4/5にピアソンVUEで申し込んで、4/19に試験でした
- オンライン試験ではなく、CLFの時と同じくテストセンターでの試験を選択しました

Udemy ＋サービスについて解説してくれているサイト
- Udemy：【SAA-C03版】AWS 認定ソリューションアーキテクトアソシエイト模擬試験問題集（6回分390問）（「高難易度の模擬試験」はやってません）
- サイト：Udemyの問題集で登場した各種サービスやキーワードについてググる
とにかく問題を解くことで試験に慣れる。
- CLFの試験の学習時の反省として、講義動画の視聴がメインになると受け身の学習になってしまい、思ったより頭に残ってないと実感したので、今回の学習は試験問題から入りました。
仕事のスキマ時間や就業後の時間を利用して、1日あたり模擬試験約1.5回分くらいは解いてました。

平日の夕方に受験だったため、就業後急いで試験会場であるテストセンターに移動。

試験会場に到着し、受付を済ませると、下敷きみたいなメモ用のホワイトボードとペンを渡されて、試験を受けるPCが設置されている部屋に案内されました。いざ、試験開始！

問題ごとに、後で見直し用のチェックを入れたり、飛ばしたりすることもできるので、解ける問題から回答していきました。(肌感ですが、問題の半分くらいは自信を持って解答できました。)

CLFの試験の時はかなり時間が余っていましたが、今回は全部の問題を解き終わって見直しもしたら、試験時間が残り5分くらいでした。

ちなみに、CLFの試験の時は試験終了時のPCの画面に(合格か否かの)試験結果が表示されていたのですが、SAAの試験ではその結果は表示されませんでした。

試験翌日の18時頃にはスコアレポートを確認できました。結果は...759点！

短い期間でギリギリの合格でしたが、模擬試験を何周もした甲斐がありました。

今回、2週間で無事SAA試験に合格できましたが、試験を通しての気づきを共有します。

AWSを使用する実案件で登場するシステムのアーキテクチャの「大雑把な」理解ができるようになった😀
- 試験問題で取り扱われる状況や推奨されるサービスなどは、実案件でも意識する必要があるので、試験問題を理解するだけでも実案件できっと役に立ちます。
実際のコンソール画面をイメージできていなかった😢
- 今回の学習では、ほとんどAWSのコンソール画面を操作しながら学習したわけではないので、実案件でリソースの作成や設定は別途学ぶ必要があります。もし、実案件等を見据えての試験であれば、コンソール画面は都度触ったほうが後々役に立つ気がします。

試験の翌々日4/21に、SAA受験のきっかけでもあったAWS Summitの認定者ラウンジへ向かうことに。私の場合、1日目は仕事の都合で参戦できなかったので、2日目の午後から参戦！！

認定者ラウンジでは、資格保有者同士で談笑したりしていましたが、受付では保有資格ごとにステッカーの配布を行っていました。

しかし、ここで問題が...
受付にて、SAA合格を証明するデジタルバッジを受付の方に提示したのですが、なんと、もうステッカーがないとのこと...
残念😞

なので、CLFのステッカーだけもらいました。

ちなみに、12個あるAWSの資格をすべて保有していると、Tシャツがもらえるみたいです。コンプリート目指してみようかなｗ