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AzureとAKSを学んで理解したことまとめ

Last updated at Posted at 2025-12-05

はじめに

こんにちは。インフラエンジニアの鳥居です。

これまでオンプレミス環境(物理サーバ、VMwareなど)を中心に業務をしていましたが、
最近クラウド案件に携わり、Microsoft AzureAKS(Azure Kubernetes Service) を初めて触りました。

Azureの知識がなさすぎて混乱したので、
この記事では クラウド初心者の自分が理解した “AzureとAKSの関係” を簡潔に整理 してまとめます。


結論:AzureとAKSの関係を一言で言うと

Azure はクラウド上の“インフラの土台”。
AKS はその上で “Kubernetesを簡単に使えるようにしたサービス”。

つまり、
Azureがハードウェア的な基盤を提供し、AKSがアプリケーションの実行環境を提供する
そんな関係です。


Azureとは?(クラウドの土台)

Azureは、Microsoftが提供するクラウドプラットフォームです。

オンプレミスでサーバを構築していた頃と違い、Azureではインターネット上で必要なリソースをすぐに作成できます。

Azureの特徴

  • 使った分だけ課金(従量課金)
  • スケールアップ/スケールアウトが容易
  • 高可用性構成が自動化
  • マネージドサービスが豊富

オンプレのようにサーバを“用意する”のではなく、
必要なサービスを選んで組み合わせる のがクラウドの基本思想です。


Kubernetesとは?(AKSを理解する前に)

AKSを理解するには、その中で動いている「Kubernetes(k8s)」をざっくり理解する必要があります。

Kubernetesは、コンテナをまとめて管理する仕組み(コンテナオーケストレーター) です。

Kubernetesがやってくれること

  • コンテナの配置・スケーリング・復旧
  • ロードバランシング
  • コンフィグ・シークレット管理
  • アプリのローリングアップデート

AKSとは?(Azure上のKubernetesサービス)

AKS(Azure Kubernetes Service)は、
Azure上でKubernetesを簡単に使えるようにしたマネージドサービスです。

(出典:Microsoft Learn - What is AKS?

AKSの特徴

項目 内容
管理対象 制御プレーン(マスター)はAzureが管理
ユーザー管理 ワーカーノードのみ(アプリを動かす部分)
統合性 VNet、Storage、Azure Monitorなどとシームレス連携
拡張性 数クリックでスケール可能
コスト 制御プレーンは無料、ノードVM分のみ課金

つまりAKSは、

「Kubernetesを自分で構築・運用する負担をAzureが肩代わりしてくれる」
そんなサービスです。


まとめると:

レイヤー 名前 役割
クラウド基盤 Azure 仮想マシン・ネットワーク・ストレージを提供
コンテナ管理 Kubernetes コンテナを自動で管理する仕組み
マネージドサービス AKS AzureがKubernetesの管理を代行

Azure = 土台、Kubernetes = 仕組み、AKS = その仕組みをAzureで簡単に使うサービス

まとめ

用語 意味 役割
Azure Microsoftのクラウド基盤 仮想サーバ・ネットワーク・ストレージなどを提供
Kubernetes コンテナの管理システム コンテナを配置・スケーリング・監視
AKS AzureのKubernetesサービス Kubernetesを簡単に使えるマネージド環境

結論:
Azureは“基盤”、Kubernetesは“仕組み”、AKSは“その仕組みをAzureで楽に使うためのサービス”。

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