Mac OSで作業する場合、ターミナルエミュレータといったらデフォルトのターミナル
かiTerm2
を使うことが多いんじゃないかと思います。
自分は「みんな使ってるからなんか嫌」という理由でiTerm2
は頑なに使わずデフォルトのターミナル
を使い続けて来た(まあ不満はなかった)のですが、ついにこの度、長年求めていたものを発見しました。
それがRust言語製の新世代ターミナルエミュレータ、Warp
です。
Warp
は多くの便利機能に加え、モダンでかっこいいUIとコードエディタのような使い心地で、一度使ったらもう今までのターミナル
には戻れなくなりました。
本当にテキストエディタのような操作感で、コマンドの入力と出力が1つのブロックになっており、非常に見やすく、コピペなども楽ちん。コマンドの補完等もめっちゃスマートです。
デフォルトで何も設定をいじらずともgitのブランチを表示してくれるのもいいですねー。
他にも盛りだくさんな機能の詳しいドキュメントはこちらです。
インストール
公式サイトWarpからダウンロードするか、
Homebrewを使っている方はbrew
コマンドでもインストールできます。
$ brew install --cask warp
現在はMac OSのみのようです(残念)
おわりに
Warp
、マジで最高なんですがただ一つ、日本語(全角)入力の時に一度エンターを押すまで文字が見えないという欠点があります。
現状私はターミナル上で全角文字の入力をする機会が少ないのであまり気にならないですが、例えばコミットメッセージで日本語を書く時はちょっと不便です笑
まあ、まだリリースされて間もないので、今後に期待です!
とはいえ、それを差し引いてもWarp
最高すぎるので、ぜひみなさんも使って生産性爆上げしてください〜!