算術演算

各プログラミング言語の算術演算

加減乗除の四則演算は大概同じなのですが、剰余が演算子が異なったり、インクリメント、ビット演算の有無などが演算子に影響を与えているパターンがあるので、個人的に整理しておきたいな・・・と。
作成当初は、標準的な関数なども示そうと記載しておりましたが、標準的という言葉自体に個人差があることから、取り消し線を入れさせていただきました。
誤植や追記がございましたら、ご連絡お願い致します。

プログラミング言語	加算（和）	減算（差）	乗算（積）	除算（商）	除算（商:整数値のみ）	剰余（余）	べき乗 (累乗)	インクリメント	ビット演算
Excel	+	-	*	/		MOD()	^ POWER()	無	有
VBA	+	-	*	/	\	MOD()	^ POWER()	有	有
VB.net	+	-	*	/	\	MOD()	^ POWER()	有	有
C	+	-	*	/		%	math.hのpow()	有	有
C++	+	-	*	/		%	math.hのpow()	有	有
C#	+	-	*	/		%	Math.Pow()	有	有
Java	+	-	*	/		%	Math.pow()	有	有
PHP	+	-	*	/		%	**	有	有
Python	+	-	*	/	//	%	**	無	有

コメントアウトに//を用いないPythonは、//で整数値のみの商を求める演算子に用いていたり、
ビット演算に英単語 XORなどを用いているVB系は^演算子を累乗に用いていたり、
プログラミング言語内のどこかで用いているどうかが影響している。