はじめに
タイトルの通りです。
360mm(3連)水冷クーラーを買ったのに、PCケースに入らず組み立てられませんでした。
冷却がないので組めない。
予算もない。
完全に詰みました。
この記事は、同じ地雷を踏む人を減らすための体験談です。
構成
- ケース:JONSBO Z20(Micro-ATX)
- クーラー:YT-360(360mm AIO 水冷クーラー)
- 結果:物理的に入らない
何が起きたか
ケースを買って、CPUとマザボを組んで、
最後に水冷を入れようとしたところで気づきました。
「あれ…長さが足りない」
ファン3つ分の穴はあるのに、
ラジエーターの端がケースのフレームに当たって入りません。
「ちょっと斜めに入れてみる」
「ホース側から入れてみる」
「上下ひっくり返してみる」
全部ダメでした。
なぜ入らなかったのか
後から冷静に調べると、理由は単純でした。
1. 「360mm水冷」は360mmじゃない
360mmというのは 120mmファン×3の長さであって、
ラジエーター本体は 約390〜400mm あります。
Z20 の内部にはその直線スペースがありませんでした。
2. ケースの「360mm対応」はファンの話だった
ケースの商品説明をよく見ると、
- 120mmファン×3 は付く
- でも ラジエーター対応は最大240mm
という仕様でした。
完全に読み違えていました。
詰んだ理由
- 冷却がないとCPUは起動できない
- YT-360は入らない
- 予算がないから買い替えもできない
「組みたいのに組めない」状態になりました。
取った対処
最終的にこうしました。
1. YT-360をケース外に出した
- CPUヘッド(ポンプ)だけCPUに装着
- ラジエーター+ファンはケースの外に設置
- ホースを背面スロットから通す
見た目はアレですが、とりあえず動きました。
2. 後日240mm水冷を検討
予算ができたら
- 240mm AIO に買い替える
- もしくは360mm対応ケースに変える
予定です。
学んだこと
✔ 「対応」と書いてあっても信用しすぎない
- 「360mm対応」≠「360mmラジエーター対応」
- 必ず Radiator Support を見る
✔ 実寸を見る
- ラジエーターの長さ(mm)
- 厚み(mm)
- ケース内部長
これを見ないと事故ります。
✔ 予算がないと詰む
パーツが合わないとき、
予算がないと選択肢がほぼ消えます。
まとめ
- 360mm水冷は想像より長い
- ケースの「360mm対応」は罠
- 必ずラジエーター対応サイズを確認
- 詰んだら外付けという選択肢はある
自作は楽しいですが、物理で殴られると何もできません。
誰かの地雷回避になれば幸いです。