Google Cloud Professional Cloud Architect を取得しました
2022/3に Professional Cloud Architect を受験し、合格しましたので、そのとき実施した学習方法をまとめます。
前提
Google Cloud の経験は、業務で Cloud Storage と BigQuery を少し触ったことがある程度です。
2021年に Associate Cloud Engineer を取得していたので、各種サービスの概要などは理解していました。
学習方法
Coursera
コース1~5は Associate Cloud Engineer 取得時に受講していたので、今回はコース6の「Preparing for the Google Cloud Professional Cloud Architect Exam 日本語版」のみ受講しました。
教材の動画や確認テストで苦手なカテゴリや忘れている箇所を洗い出して、公式のドキュメントで復習していました。
Udemy 模擬問題
正答率が全セット80%以上になるまで実施しました。
間違った問題や正解したけど自信がない問題は、解説に載っている公式ドキュメントまで目を通しました。
実際の試験で、この模擬問題がそのまま出題されていた設問もあったので、この模擬問題をやりこんでおくのは重要だと思います。
公式模擬問題
Google Cloud が公開している模擬問題も、正答率が80%になるまで実施しました。
この模擬問題については、クラウドエースさんが解説している記事がとても詳しく参考になりました。
ケーススタディの把握
Professional Cloud Architect の試験では、架空の会社やソリューションを説明するケーススタディを使った問題が出題されます。
受験時もケーススタディの内容は確認できますが、事前に確認しておくと時間短縮になります。
「gcp professional cloud architect ケーススタディ」で検索するといろんな人がブログや動画で解説しているので、
それらをみて自分の考え方が合っているかを確認していました。
受験
テストセンターで受験しました。
点数や正答率は非公開で、試験→アンケートのあとに、「合格」と表示されました。
この合格は仮合格で、その後 Google の審査を経て、正式な合否が決まります。
わたしの場合は受験から2日後に正式な合格通知がきました。
受験した感想
難易度は高いですが、きちんと対策すれば合格する試験だと思います。
また、Associate Cloud Engineer を学習範囲が被っているので、Associate Cloud Engineer を受験したらすぐ Professional Cloud Architect の学習に取り掛かるのがおすすめです。
(わたしはだいぶ時間が空いてしまったため、思い出すのに時間を使いました。)
以上です。
どなたかの参考になれば幸いです。