この記事でわかること
- おすすめの教材
- 合格してから感じたおすすめの勉強法
おすすめ教材
以下の3点がおすすめです。
- Pythonチュートリアル
- DIVE INTO CODEの模擬試験
- PRIME STUDYの模擬試験
Pythonチュートリアルはいわゆる公式ドキュメントです。
模擬試験の難易度はPRIME STUDYの方が難しいので、DIVE INTO CODEを先にやるのがおすすめです。
Python3エンジニア認定基礎試験勉強法
- Pythonチュートリアルをさらっと1周読む
- DIVE INTO CODEの模擬試験を理解度が完璧になるまで解く。
- PRIME STUDYの模擬試験を理解度が完璧になるまで解く。
- Pythonチュートリアルを読み、漏れを埋める
1.Pythonチュートリアルをさらっと1周読む
はじめに1周さくっと読みましょう。細かい文法などは気にしなくてよいので、Pythonでは何ができるのかをざっくり知りましょう。ですが、4章と5章と8章と10章は特に出題割合が高いので、その章だけは少し意識して、インプットするようにしましょう。
2.DIVE INTO CODEの模擬試験を理解度が完璧になるまで解く。
模擬試験を解きながら、少しずつ知識を埋めていきましょう。1回目は正答率が3割などでも構いません。Pythonチュートリアルを片手に、なぜこの問題がこの答えになるかを確かめながら、最終的には全ての問題を説明できるような理解度になるまで解き続けましょう。
3.PRIME STUDYの模擬試験を理解度が完璧になるまで解く。
DIVE INTO CODEの模擬試験を理解度が完璧になるまで解いた場合には、PRIME STUDYの模擬試験も初見で6~7割取れると思います。PRIME STUDYの方が本番に近い形式で出題されるので、何周も解いて、形式に慣れましょう。PRIME STUDYの模擬試験を理解度が完璧になるまで解き続ければ、もう試験に合格できるだけの力はついていると思います。
4.Pythonチュートリアルを読み、漏れを埋める
ステップ3の時点で合格する力は十分ついていると思いますが、改めてPythonチュートリアルを読み返すと、1周目では理解できなかった箇所が理解できるようになっていたりするので、一通り読み返すことをお勧めします。
まとめ
この記事ではPython3エンジニア認定基礎試験の勉強方法を紹介しました。この資格ではPythonの基本的な文法を知ることができるので、合格した後は自分の手でコードを書き、実行してみると理解がより深まると思います。