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仮想マシンにCentOSをインストールしてみた

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はじめに

前回の記事の続きです。
https://qiita.com/ysda/items/fbfc90ba0161f2e65257

前回の記事と今回の記事で、仮想環境を1から作れるようになります。
OSやメモリなどを自分で設定するため、ユーザーから報告を受けたバグを再現する時などに役立ちます!

早速インストール

まずEsxiにログインして、datastore→データストアブラウザを選択します。
スクリーンショット 2020-04-30 14.31.08.png
スクリーンショット 2020-04-30 14.34.14.png

アップロードボタンを押下すると、ファイル選択のダイアログが表示されるので、
あらかじめダウンロードしておいたCentOSのisoファイルをアップロードします。
数GBのファイルなので、気長に待ちましょう。
スクリーンショット 2020-04-30 14.36.02.png

それでは仮想マシンの作成を行いましょう。
スクリーンショット 2020-04-30 15.04.01.png

マシンの名前は任意のものを入力。
今回はCentOS8をインストールするので、ゲストOSファミリはLinux、ゲストOSのバージョンはCentOS8を選択します。
スクリーンショット 2020-04-30 15.06.01.png

リソースの割り当て。
各々で必要な分を割り当ててください。
スクリーンショット 2020-04-30 15.09.56.png

仮想マシンができました!
スクリーンショット 2020-04-30 15.15.07.png

仮想マシンを起動させると黒い画面になります。「Install CentOS Linux8」を選択しましょう!
スクリーンショット 2020-04-30 15.20.37.png

言語は日本語を選択。
スクリーンショット 2020-04-30 15.21.52.png

こんな感じの画面になります。インストールの開始を押したいところですが、一旦ネットワークの設定を行います。
LAN内のPCでサーバーを遠隔操作できるようにするためです。
スクリーンショット 2020-04-30 15.34.31.png

まずはEthernetをオンにします。その後設定画面で静的なIPを割り当てます。
スクリーンショット 2020-04-30 15.38.28.png
スクリーンショット 2020-04-30 15.47.08.png

IPの設定が終わったら元の画面に戻ってインストールを開始します。
インストール中にルートユーザーのパスワードを設定できるので、ついでに設定しておきましょう。
スクリーンショット 2020-04-30 15.50.25.png

ターミナルからSSHでログインしてみる

sshコマンドを実行した後に先ほど設定したパスワードが求められるため、入力しましょう。

% ssh root@192.168.1.8
root@192.168.1.8's password: 
Activate the web console with: systemctl enable --now cockpit.socket
[root@localhost ~]# 

念のためバージョンがCentOS8になっているか確認

[root@localhost ~]# cat /etc/redhat-release
CentOS Linux release 8.1.1911 (Core) 

無事CentOSをインストールできました!
仮想環境に作っているので、リソースの範囲内でUbuntu入れたりRHEL入れたりも出来ます!
興味を持った方はぜひやってみてください!

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