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【合格体験記】エンジニア未経験から2ヶ月でJava Silver SE17に合格した勉強法

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Last updated at Posted at 2025-12-13

はじめに

なぜこの記事を書いたのか

Java Silver SEは、Java未経験のエンジニアにとって最初の登竜門ともいえる定番の資格です。
私自身もエンジニア未経験でしたが、2ヶ月間の学習で Java Silver SE17 に合格することができました。
資格を取得できたこと自体も嬉しかったのですが、それ以上に「未経験でもやればできる」という自信を得られたことが大きな収穫でした。
そこで、こんな私でも合格できた勉強法を公開すれば、資格取得に向けて頑張る誰かの役に立つのではないかと思い、この記事を書くことにしました。

この記事を読んだ方がいい人

・Java Silver SE17に合格したい人
・エンジニアを目指しており、何か資格に挑戦したい人

この記事では書かないこと

・具体的な問題の解説
・試験の概要説明や申込方法

筆者の簡単な経歴・レベル感

・未経験からエンジニアの企業に入社して3ヶ月目(2025年12月時点)
・過去にプログラミング経験なし
・入社当時はJavaの知識は皆無
・入社後2ヶ月間、Javaの開発研修を受講

学習期間と全体スケジュール(2ヶ月)

学習期間は約2ヶ月で、2025年10月から勉強を開始し、11月末に試験を受験しました。
勉強時間の目安は以下のとおりです。

平日:1日あたり 約2時間
休日:1日あたり 約5時間

ざっくり計算すると、総学習時間はおよそ150時間になります。

個人的な感覚としては、長すぎず短すぎず、未経験から合格を目指すには現実的な学習時間だったと思います。

使用した教材

使用した教材としては定番の紫本、黒本の計2冊です。それぞれ特徴が違うのでまとめます。

紫本

Javaプログラマ Silver SE17
Javaの開発元である Oracle社が監修している公式教材です。
問題集というよりは、参考書寄りの位置づけで、基礎知識の理解に非常に役立ちました。

また、模擬試験が2回分収録されているため、本番前の実力チェックにも使えます。
「まずは全体像をしっかり理解したい」という方に特におすすめです。

黒本

徹底攻略Java SE 17 Silver問題集
Java Silver対策本としては定番中の定番ともいえる一冊です。
とにかく問題数が多く、試験形式に慣れるためには最適でした。

解説も丁寧で分かりやすく、間違えた問題を通して理解を深められる構成になっています。
知識の定着や弱点洗い出しに非常に役立ったので、こちらも強くおすすめします。

最短で合格するために意識して欲しいこと

勉強する前にこれは知っておいて欲しいポイントをまとめます。これを知っているかいないかで全然違ってくると思います。尚且つ、私が早めに知りたかったポイントでもあります。

解答スピード

Java Silver SE17の試験時間は90分で、60問を解く必要があります。
単純計算すると、1問あたり約90秒で解かなければなりません。

正直、これがかなりハードだと感じました。

私はこの点をあまり意識せずに勉強を進めてしまい、初めて時間を測って問題を解いたとき、まったく時間が足りずかなり焦りました。

本番では見直しの時間も確保したいので、理想は1問あたり約60秒で解けるスピードだと思います。

最初から時間内に収める必要はありませんが、早い段階から「時間を測って解く」意識を持っておくことを強くおすすめします。
これをしておくだけで、試験直前や本番での精神的な余裕がまったく違いました。

はじめから全部理解しようとしない

はじめからすべてを完璧に理解しようとすると、おそらく途中で挫折してしまいます。
特に未経験の場合、内容自体が難しく感じるのは当然です。

私自身も、最初は分からないことだらけでしたが、「今は雰囲気が分かればOK」くらいの気持ちで進めていました。

また、細かい仕様を詰めるよりも、構造や大枠から理解した方が、結果的に理解スピードは早いと感じました。
全体像が頭に入っていると、後から学んだ知識が点と点でつながるように理解できるようになります。

最初は分からなくて当たり前なので、立ち止まりすぎず、とにかく一周することを意識するのがおすすめです。

ダミー問題があるらしい

これはあくまで噂レベルの話ではありますが、本番の試験には
正解が存在しない、もしくは得点に影響しない問題(いわゆるダミー問題)が含まれているという話を聞きました。

実際、私自身も試験前に読んだ注意事項の中で、そのように解釈できる記載を目にしました。

そのため、本番で
「どう考えても難しすぎる問題」
「時間をかけても解けそうにない問題」
に遭遇した場合は、一度飛ばしてしまっても問題ないと思います。

それよりも、確実に解ける問題を落とさないことの方が圧倒的に重要です。

ただし、公式に明言されているわけではないため、過信は禁物です。
あくまで「そういう可能性もある」程度に、頭の片隅に置いておくくらいがちょうど良いと思います。

合格までのロードマップ

ここからは私が実際にした勉強法をロードマップでまとめます。

紫本を1周読む

まずは問題を解かずに、紫本を最初から最後まで1周読みます。
この段階では、細かい仕様や暗記までは不要です。

・ざっと目を通す
・用語や構文を「見たことがある」状態にする
・全体の構成を把握する

これくらいの理解度で十分だと思います。

紫本の問題を2〜3周ほど解く

次に、紫本に収録されている問題を解いていきます。
この段階では、分からない問題があって当然です。

分からなかった問題や間違えた問題については、

・解説を読む
・その問題が属している分野を本文で読み返す

という流れで進めていました。

また、間違えた問題には必ずマークを付けておき、後から分かるようにしておきます。
2周目・3周目では、そのマークが付いた問題だけを解くようにしました。

すべての問題を何度も解き直すのではなく、
間違えた問題に集中することで、効率よく復習できたと感じています。

黒本を3〜4周解く

黒本についても、基本的な進め方は紫本と同じです。
問題を解きながら、間違えた問題にはマークを付けていき、2周目以降はそのマークした問題のみを解くようにしていました。

何周すればよいかは人それぞれだと思いますが、一つの目安としては、全体の9割程度を正答できる状態を目標にしていました。

また、この工程が終わる頃には、
最低でも「1問あたり90秒以内」で解けるスピードには持っていきたいところです。

ここまで到達できれば、知識面・スピード面ともに本番にかなり近い状態になっていると思います。

黒本の模擬試験を解く

ここでは、黒本に収録されている模擬試験を実際の試験時間を意識して解いていきます。
特に重要なのは、点数よりも時間管理です。

もちろん高得点を目指すに越したことはありませんが、
点数が悪くても気にする必要はありません。あくまで模擬試験です。

実際、私自身も本番の2週間前に解いた模擬試験では、正答率が5割程度でかなり焦りました。
それでも、そこから立て直して本番には間に合いました。

模擬試験で間違えた問題については、

なぜ間違えたのか

正解の根拠は何か

を細かいところまで理解し、できれば言葉で説明できるレベルまで落とし込むようにしていました。

この工程をしっかりやっておくことで、本番での対応力が大きく変わったと感じています。

紫本の模擬試験を解く(余裕があれば)

余裕があれば、紫本に収録されている模擬試験にも挑戦してみてください。
ただし、あくまで「余裕があれば」です。

というのも、紫本の模擬試験はかなり難易度が高いと感じました。
一問一問が
「そこを聞いてくるのか…」
と思うような問題が多く、コード量も長めです。

そのため、点数が低くてもまったく気にする必要はありません。
本番レベルを超えていると感じる部分もあるので、

・知識の抜け漏れ確認
・難問耐性をつける

といった目的で使うのがちょうど良いと思います。

時間に余裕がない場合は、黒本の復習や模擬試験の振り返りを優先した方が、結果的に合格に近づけると感じました。

試験当日の感想

今振り返ると、黒本を中心に対策していたことがかなり活きたと感じています。
実際の試験でも、黒本で見たことのあるような形式の問題が多く、解ける問題が比較的多かったです。

また、特に功を奏したのが時間管理を意識した学習でした。
問題を解くスピードにはある程度自信がついていたため、本番では約40分ほど時間が余り、見直しに使うことができました。

とはいえ、本番特有の緊張もあり、どうしてもその場では解けない問題もありました。
そういった問題については無理に粘らず、一度飛ばして後回しにするようにしました。
時間に余裕があったおかげで、後から落ち着いて見直し、冷静に解くことができたと思います。

試験中はかなり緊張しましたが、振り返ってみると、
普段から時間管理を意識して問題を解いていたことが、最も重要な対策だったと強く感じています。

まとめ

この試験に合格したことで、エンジニアとしての第一歩を踏み出せたという自信がつきました。
「資格は意味がない」「自己満足にすぎない」といった意見を耳にすることもありますが、
今、実際に実務をしている中で、その知識が確実に土台になっていると強く感じています。

勉強期間中は、挫折しそうになったり、不安や焦燥感を感じることもあると思います。
それでも、合格できたときには「挑戦して本当によかった」と心から思えるはずです。

私自身も、ここで満足せず、これからも新しい知識を身につけていこうと思っています。
同じように挑戦している皆さんと、一緒に頑張っていけたら嬉しいです。

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