以下のツイートに出ている、2022年1月に買って入手した M5Stack社の新デバイスに関する記事です。
これらを使った開発をするのに、参照する情報などをメモしておきたい、という意図で書いた記事になります。
@ssci さんのオンラインサイトでポチっていた、 #M5Stack さんの新デバイスが送られてきた! pic.twitter.com/sZwgysjBpq
— you (@youtoy) January 8, 2022
@ssci さんから届いた!
— you (@youtoy) January 15, 2022
●M5Stamp C3U Mate - スイッチサイエンス
https://t.co/CydlLsIOd2#M5Stack pic.twitter.com/dY2rGloivm
公式の情報
まずは公式の情報へのリンクを記載しておきます。
公式ドキュメントと GitHub のリンクになります。
ATOM U
公式ドキュメント
●m5-docs 【ATOM U】
https://docs.m5stack.com/en/core/atom_u
ドキュメントの中には、デバイスに関する説明・仕様の情報以外に、チュートリアル&クイックスタートもあります。
以下のとおり、3種類の方法が書かれています。
最初に、この中の UIFlow の部分を見たのですが、記事執筆時点では「説明の内容(画像)が、ATOM Matrix と Lite の両方を混在させたようなもの」になっていて、今時点で試して良さそうなのか判断ができませんでした。
そのため、現時点では以下の GitHub のページにある、Android IDE を使ったサンプルを試しています。
GitHub
●m5stack/M5AtomU
https://github.com/m5stack/M5AtomU
上記の「examples の中」に、サンプルプログラムが複数用意されています。
M5Stamp C3U
公式ドキュメント
●m5-docs 【M5Stamp C3U】
https://docs.m5stack.com/en/core/stamp_c3u
ATOM U と同様に、デバイスに関する説明・仕様の情報以外に、クイックスタートもあります。
クイックスタートは、ATOM U と異なり以下のページへのリンクが掲載されています。
●Get Started - ESP32-C3 - — ESP-IDF Programming Guide latest documentation
https://docs.espressif.com/projects/esp-idf/en/latest/esp32c3/get-started/index.html
M5Stamp C3U ではなく、M5Stamp C3 になっているみたいですが、共通という理解で良いのかな。
GitHub
記事を執筆した時点では STAMP-C3 のもののみのようでしたが、上記でも書いたように、共通という理解で良いのかな...
●m5stack/STAMP-C3
https://github.com/m5stack/STAMP-C3
国内の販売サイト
自分が購入したスイッチサイエンスさんのサイトです。
日本語でスペックの情報を見たり、ピックアップされた技術情報のリンクを見るのに重宝しています。
ATOM U
●ATOM U - スイッチサイエンス
https://www.switch-science.com/catalog/7654/
M5Stamp C3U
●M5Stamp C3U Mate - スイッチサイエンス
https://www.switch-science.com/catalog/7894/
その他の情報など
他の技術情報等のメモ
他に、気になった記事を少しメモしておきます。
●Mac BigSurでM5Stamp C3(ESP32 C3)にArduino IDEで書き込みたい - Qiita
https://qiita.com/necobut/items/8c45af1a8ba975697a7d
●necobit/M5StampC3-LEDRandomFade
https://github.com/necobit/M5StampC3-LEDRandomFade
自分が試したこと
今回、ATOM U のほうはいくつかお試しをしたので、メモ的に残しておきます。
3つのお試しに使ったソースコードは、これらになります。
- https://github.com/m5stack/M5AtomU/tree/master/examples/Basics/LEDSet
- https://github.com/m5stack/M5AtomU/tree/master/examples/Unit/ENVIII_SHT30_QMP6988
- https://github.com/m5stack/M5AtomU/tree/master/examples/Unit/ULTRA_SONIC
LEDSet
ボタンを押すごとに LED の色が変化する、というサンプルが動作している時の様子です。
ATOM U、とりあえずサンプルを動かしてみる。
— you (@youtoy) January 14, 2022
インクルードするファイル、M5Atom用のやつになるんですね。#M5Stack pic.twitter.com/LsyTFkfgaZ
ENVIII_SHT30_QMP6988
値が出力されてる部分を撮り損ねていますが、以下は動作中のデバイス側の様子です。
ATOM U のお試しを引き続き。
— you (@youtoy) January 14, 2022
シリアルモニタに、計測した値が出力されてる。#M5Stack pic.twitter.com/gmScb569xF
ULTRA_SONIC
これも値が出力されてる部分を撮り損ねていますが、以下は動作中のデバイス側の様子です。
さらに ATOM U のお試し。
— you (@youtoy) January 14, 2022
シリアルモニタに、ミリメートル単位の値が問題なく出力されてる。#M5Stack pic.twitter.com/jZE6lRNyHs
余談
お試しをするパーツを探して考えていた時に目に入った、ATOM TailBAT を並べてみたのですが、けっこう違いがあったという完全な余談です。
並べてみたら、思ったほど似ていなかった。
— you (@youtoy) January 14, 2022
#M5Stack pic.twitter.com/PaXE8Pkpdp