はじめに
以前から、X などで見かけていたデジタル缶バッジの話題です。
個人で購入して入手したばかりのデジタル缶バッジについて、自分用のメモとして、関連する情報などを少し書いてみたという記事になります。
過去に見かけていた情報
デジタル缶バッジ関連の情報は、以前から見かけていました。面白そうなので欲しいと思ったものの、自分がデジタル缶バッジを知った当時に調べてみたところでは、その時は技適を取得している製品がなさそうでした(スマホとの無線通信を行っていそうな感じだったので、技適を取得しているかが気になっていました)。
大阪のイベントで見かけたデジタル缶バッジ
そのような過去があって、それからずいぶんと時間が経過した先日、大阪でのとあるイベントで「技適を取得してあるデジタル缶バッジ」を見かけました。以下がその時のポストで、ポストした写真 3枚目にあるように、デバイス裏面に技適の表示があります。
2つ目を購入した話
上記のポストをしたタイミングでは、3色あったバリエーションのうち、自分の好みの色である青系のものを 1つだけ買っていました。しかし、その夜にもう 1つ追加で欲しくなり、オンラインでポチりました。
以下は、2つ目を追加入手して以後の、とあるイベントでのポストです(それぞれのデジタル缶バッジに、SNS で使っているアイコンを表示して持ち歩いていました)。
オンラインショップでの入手について
このデジタル缶バッジの販売元について、オンラインのショップがあり、例えば以下があるようでした。
1つは、自分が大阪で入手した際の販売元(共立電子産業さん)のオンラインショップである共立エレショプです。
●Adget Can-Badge ブルーグレー / CB0010-BG
https://eleshop.jp/shop/g/gQ4O116/
他には、今回の製品名で検索して出てきたアジェット公式サイトがありました。
●Adget Can-Badge – adget アジェット公式サイト
https://adget.tokyo/products/adget-canbadge
さらに公式サイト上で、Amazon のページなど別の入手元のリンクも掲載されていました(※ 記事執筆時点では、以下3つでした)。
発売開始時のプレスリリースについて
あと、上記を検索している中で、以下の 2026年3月10日のプレスリリースを見かけたりしました(日本ビジネス開発という会社が、この Adget Can-Badge の販売を開始した、という内容でした)。
●【原宿発】推しが“動く”画像・動画を表示できる「身につけるディスプレイ」次世代デジタル缶バッジ「Can-Badge」登場 | 株式会社日本ビジネス開発のプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000065.000026715.html
デジタル缶バッジを購入した目的
このデジタル缶バッジを購入した目的の 1つは、自分が個人活動でよく参加する IT系・モノづくり系イベントでの利用です。具体的には、このデジタル缶バッジに SNSアイコンを表示することです。
「初対面の方でも、お互い X などの SNS のアイコンを見せ合うと、オンラインではやりとりをしたことがある方だと分かる」というシーンなどがあるためです。(それに関して、物理的な缶バッジで SNS のアイコンが分かるようにしてる方もいらっしゃったりします)
公式情報や静止画を転送する手順
ここからいくつかの公式情報や、静止画を転送する手順について書いていきます。ちなみに、自分は現状は以下のように、静止画を表示させる使い方を試しただけの状態です。
画像の書き込み
「静止画を表示させる」というのを実現する方法は、この後に書いている公式スマホアプリから Bluetooth での通信で、写真などを送りこむだけです。公式スマホアプリと手順について、この後に書いていきます。
Can-Badge用のアプリ
Can-Badge用のアプリは、以下の iOS用と Android用とがあるようです。
●Can-Badgeアプリ - App Store
https://apps.apple.com/jp/app/can-badge/id6758510911
●Can-Badge - Google Play のアプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.rubyoung.canbadge
アプリを使った画像の書き込み
アプリを使った画像の書き込みについて、少し手順を紹介しておきます。自分は上記の iOS用アプリのほうを iPhone で使いました。
アプリを開くと、以下のような画面が表示されます。自分が行った手順では、矢印で示した「画像」の部分をタップします。
そうすると、以下の画面になるので、矢印で示した画像ギャラリーを開くためのボタンをタップします。
画像ギャラリーで、自分が表示させたい画像を選択すると、以下のような状態になります。そこで、画面下の「アップロード」ボタンをタップします。
そうすると、以下のような画面になります。
この状態で、バッジ側の以下のボタンを 1回だけ短押しします。
そうするとバッジ側の表示がデータ受信中の状態になり、画像データのやりとりが完了するとバッジ上に画像が表示されます。
これで手順は完了です。
デジタル缶バッジ間で画像を送る
それと、上記のスマホアプリから画像をセット済みのデジタル缶バッジがあれば、デジタル缶バッジ間で画像を送ることもできるようです。
以下は、それに関する記載があった、公式の FAQ ページです。メモを兼ねて掲載しておきます。
●Adget Can-Badgeのよくある質問 – adget アジェット公式サイト
https://adget.tokyo/pages/faq-adget-canbadge
それと、FAQ のページ内にはストレージの容量についても記載がありました。このデジタル缶バッジは、8MB のデータを保持できるようです。
おわりに
今回、とりあえずデジタル缶バッジの機能の 1つ(静止画の表示)について記事に書きました。別途、このバッジの他の機能も試せればと思います。
【追記】 イベントでの活用
個人で参加・出展などをしているイベントで、活用し始めています。
【追記2】 FAQ の抜粋
記事を書いた後に公式FAQ をあらためて見ていって、その際に個人的にメモしておきたいと思った部分を掲載してみます。
バッテリー持ちと画面の明るさ
画像の削除
応援ライト機能
画像シェア機能
英語版アプリ
余談
これまでの SNSアイコンなどの提示方法
これまでは、イベントで自分の SNS のアイコンなどが分かるようにする、という用途で、以下の M5Stack の M5Paper を使ったりしていました。
こちらは電子ペーパーのデバイスであるため、表示内容を書きかえた後は、電源供給がなくても表示内容を維持できるという特性があります。そのため、名札の用途にすごく便利です。
なお、自分以外にも多数の方が、この電子ペーパーデバイスを名札用途で使っています。
電子ペーパーデバイスを名札に使う話
今回の本題から外れますが、電子ペーパーデバイスを名札に使う話について、その方法を以下の Qiita の記事に書いています。よろしければ、ご参照ください。
●イベントで大活躍する電子ペーパー名札を「M5Paper」「M5PaperS3」と UIFlow 2.0 で作る!(書き込み部分のみ) - Qiita
https://qiita.com/youtoy/items/6079c04ca5b759e63e5b
●イベントで大活躍する電子ペーパー名札を作る!【その2】: M5PaperS3 を「VS Code + PlatformIO + M5Unified」で扱う - Qiita
https://qiita.com/youtoy/items/904dd66d46a3ccd6048f
●イベントで大活躍する電子ペーパー名札を作る!(M5Paper と UIFlow などで作成する手順) - Qiita
https://qiita.com/youtoy/items/545cb81fd3188e63f8aa
上記の記事では、M5Paper の後に出た M5PaperS3(※ 以下の写真の左側)を使ったやり方も書いています。

















