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Aivis Cloud API のベータ版をさっそく試した時の手順など【音声合成の API】

Last updated at Posted at 2025-07-22

以下のポストでお知らせがされていた、音声合成/TTS(Text-to-Speech)ができる「Aivis Cloud API のベータ版」をさっそく試したので、その手順のメモです。

上記ポストにあるとおり、記事執筆時点では「《🆓 当面の間は無料でお使いいただけます!》」とのことです。

試した手順

早速、手順の話です。

APIキーの取得

まずは、APIキーを取得します。その際、もしアカウントを持っていない場合は、アカウントの作成も必要です。

image.png

そしてキーの作成は、アカウントにログインした状態でこちらにアクセスして行います。

●API キー管理 | Aivis Cloud API ダッシュボード
 https://hub.aivis-project.com/cloud-api/api-keys

以下のように、自分で何らか名前を決めた APIキーを作成できました。

簡単にお試しができるデモページ

APIキーを取得した後は、以下のデモページで簡単に試せるようです。

●リアルタイム音声合成デモ | Aivis Cloud API
 https://api.aivis-project.com/v1/demo/realtime-streaming

とりあえず、特定の文章を特定の音声モデルで読み上げた時の、音声の内容を確かめるにはこのデモページを使うのが手軽でした。

必要な内容の入力など

音声合成の音声モデルを決める「モデル UUID」は、デフォルトで入力がされているようなので、とりあえずデフォルトのものを使ってみます。

以下の赤矢印で示した「APIキー」というボックスは自分で取得した APIキーを入力する必要があります。APIキーを入力したら、あとは「生成するテキスト」の部分を適宜書きかえるなどして、画面下のボタンを押せば音声合成が行われます。

image.png

試してみたところ、レスポンスはかなり良い感じで、音声合成が行われました。

モデル UUID を変える

上記のデモページにある「モデル UUID」について、「検索はこちら」と書かれたリンク先の情報を少し紹介してみます。

●音声合成モデルを検索 | AivisHub - AivisSpeechで使えるAI音声合成モデル共有サイト
 https://hub.aivis-project.com/search

ページを開くと、こんな感じの音声モデル一覧が表示されます。

image.png

その中の 1つを適当に選んでみます。

●にせ | AivisHub - AivisSpeechで使えるAI音声合成モデル共有サイト
 https://hub.aivis-project.com/aivm-models/6d11c6c2-f4a4-4435-887e-23dd60f8b8dd

画面を少し下にずらしていくと、モデル UUID の記載があり、これをさっきのデモページに入力すると、デモで試せる音声モデルを変えられました。

image.png

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