はじめに
OpenAI からリリースされたばかりの GPT-5.6 を、Node.js + API で少し試してみた話です。
GPT-5.6 について
日本時間だと 7/10(金)になってから、GPT-5.6 がリリースされました。API もそのタイミングでリリースされています。
以下は、GPT-5.6 に関する公式の記事です。
●GPT-5.6: Frontier intelligence that scales with your ambition | OpenAI
https://openai.com/index/gpt-5-6/
モデルに関する公式情報
以下は、公式のモデルのページです。
●GPT-5.6 Sol Model | OpenAI API
https://developers.openai.com/api/docs/models/gpt-5.6-sol
●GPT-5.6 Terra Model | OpenAI API
https://developers.openai.com/api/docs/models/gpt-5.6-terra
●GPT-5.6 Luna Model | OpenAI API
https://developers.openai.com/api/docs/models/gpt-5.6-luna
API を試してみた流れ
今回、Node.js を使って API を試しました(過去に新しいモデルが出たときに、API を試して記事にも書いたときも、よく Node.js を使っています)。
指定するモデル名
モデル名について、以下の公式ページに書かれた情報をもとに指定します。
●Model guidance | OpenAI API
https://developers.openai.com/api/docs/guides/latest-model
以下の部分を見ると、 gpt-5.6 とだけ指定することもできるようです。その場合、モデルは gpt-5.6-sol に自動的にルーティングされるとのことでした。
そのため、 gpt-5.6-terra や gpt-5.6-luna を使いたい場合は、明示的にモデル名を指定する必要があるようです。
利用するパッケージ
API のお試しでは、以下の公式のパッケージを使います。
●openai - npm
https://www.npmjs.com/package/openai
試した結果
試す際には上記のパッケージをインストールし、さらに OpenAI の APIキーを環境変数に設定します(環境変数の名前は OPENAI_API_KEY にしています)。
以下でパッケージをインストールします。
npm i openai
上で書いた環境変数を使える状態にしてから、以下のコードを実行します。
import OpenAI from "openai";
const client = new OpenAI({});
const response = await client.responses.create({
model: "gpt-5.6",
input: "あなたは誰?",
});
console.log(response.output_text);
console.log(`利用されたモデル: ${response.model}`);
model は gpt-5.6 という形で、3種類のどれかを指定しない形にしてみました(※ 上記のとおり、モデルは Sol が呼ばれます)。
コードの実行結果
コードの実行結果は、以下のとおりです。モデルは Sol が呼ばれたことが確認できました。
API の Usage のページで、 gpt-5_6-sol が呼ばれていることも確認できました。
その他
アプリの統合
Codexアプリと ChatGPTアプリが統合されていました。その中では、 GPT-5.6 Terra と Luna が出てきていました。
以下、公式のポストです。
ChatGPT Work のリリース
ChatGPT Work というものがリリースされたようです。






