この記事は、「完走賞ゲットのため小ネタ 25記事を投稿しようとチャレンジ v2 Advent Calendar 2023」の 19日目の記事です。
今回の内容
今回の内容は、以下のポストの写真左上にある「USB接続の人感センサーケーブル」に関する内容です。
以下の記事や X のポストで情報を見かけて、気になっていたところ、ふと立ち寄ったダイソーでたくさん見かけたので、1つ買ってみました。
●ダイソーのUSB人感センサーケーブルに可能性を感じる〜 - あっきぃ日誌
https://akkiesoft.hatenablog.jp/entry/20231217/1702791482
それをさっそく試してみた、という話です。
余談
軽く今回のお試しをしてみたら、活用できそうな感じだったので、買い足してしまいました 笑
仕様に関する補足
まず、パッケージに書かれた情報から、仕様を確認してみます。
パッケージに書かれている内容を抜粋して、以下に記載してみます。
- 仕様の抜粋
- 周囲 2m(角度 120度)を感知
- 感知後は 1分間通電
- 電源供給は 5V/1A 以下にする必要あり
- 電源供給機能のみでデータ転送は不可
- 手動での ON/OFF は不可
- USB接続は Type-A
- ケーブル長 22.5cm
実際に使って試す
それでは、実際に試してみます。
お試し用に使うものとして、前に以下の記事に書いた「USBテープ COBライト(COBラインテープLED)」を使いました。
※ この時に入手していたテープLED は、5V/1A で動作するくらいの長さのものを入手していました
●USB接続で簡単に使える「USBテープ COBライト(COBラインテープLED)」や LEDテープの情報のメモ #LEDテープ - Qiita
https://qiita.com/youtoy/items/f1587b5f23ef015e0676
動作させた時の様子は、以下のとおりです。
この距離で撮影していると、時間センサーがずっと反応し続けてしまうため、このお試しではセンサーまわりを覆い隠すようにしました。
そして、1回目に反応させる時は、その覆い被せていたものを取り外しました。
2回目は、覆いはそのままで、センサーが反応しそうな位置に手をもっていきました。
動画では途中を省略してますが、センサーを 1度反応させてから、センサーまわりを覆ったあとは約1分後に LED が消灯しました。上で書いた仕様通りの動作をしてそうなことが確認できました。
この後に試したいこと
とりあえず、想定通りに動作するのを確認できました。
この後は、USB給電で動く Wi-Fi搭載の機器を使って IoT的な方向のことと人感センサーとを組み合わせてみたり、外部モジュールを制御できて USB給電で動くデバイスで、人が近づくと何かが起こるような試作をやってみたいと思っています。
(元々、そういう方向で活用できそうかを確かめるために、まずは 1つだけ買って試したというのがありました)
【追記】 IoT的なことができるデバイス関連
M5Stack系のデバイスで、USB に直差しできる ATOM U を組み合わせると、接続も楽で、人に反応する/人がいる時だけ動作する IoT な何かが作りやすそうかもしれないです。
おわりに
今回、ダイソーで買った USB接続の人感センサーケーブルを軽く試してみました。
USB給電のデバイスに、手軽に人感センサーの機能を付け足すことができて、とても便利に使えそうなデバイスでした。
【追記】 合わせ買いしたケーブルについて
その後、USB接続の人感センサーケーブルと合わせて買っていた、スイッチ付Type-Aケーブルについても記事を書きました。
●ダイソーで買ったスイッチ付Type-Aケーブルを手持ちのアイテムと組み合わせて試す【完走賞ゲット-21】 #ダイソー - Qiita
https://qiita.com/youtoy/items/a9c84b87399cd0cc0345