はじめに
以前、Docker Desktop と似たものを探したときに見かけた、「Podman Desktop」の話です。
●Podman Desktop - Containers and Kubernetes | Podman Desktop
https://podman-desktop.io/
●podman-desktop/podman-desktop: Podman Desktop is the best free and open source tool to work with Containers and Kubernetes for developers. Get an intuitive and user-friendly interface to effortlessly build, manage, and deploy containers and Kubernetes — all from your desktop.
https://github.com/podman-desktop/podman-desktop
その後、その時に見かけていた「Rancher Desktop」は試しに使ってみたりしましたが、Podman Desktop は試していませんでした。それで今回、Windows 11 の環境に導入してみました。
Windows 11 の環境に「Podman Desktop」をセットアップ
Windows 11 の環境に「Podman Desktop」をセットアップしていきます。
参照する情報
参照する情報は、以下の公式の情報です。
●Windows | Podman Desktop
https://podman-desktop.io/docs/installation/windows-install
WSL2 のセットアップ
Podman Desktop を使うために、WSL2 などが必要になるようなので、WSL2 をセットアップします。手順は、公式情報の以下の部分に書かれたものを用います。
具体的には、PowerShell で以下を実行します。
※ WSL2 を有効化する際に、Ubuntu はインストールしないコマンドです
wsl --update
wsl --install --no-distribution
以下で、WSL2 が有効になっていることを確認します。
wsl --status
上記のコマンドを実行した時の実際の画面は、以下のとおりです。
Podman Desktop のインストール
Podman Desktop をインストールします。自分は、以下の wingetコマンドを使った方法を用いました。
winget install RedHat.Podman-Desktop
インストールをした後、Podman Desktop を起動した後の画面は以下になります。
上記のチェックが入ったもののうち、Podman と Compose の 2つのみ残して次に進みました。
その後の画面の以下は、そのままの設定で進めました。
途中で、以下のように Compose を使うコマンドが説明された画面なども出てきます。
インストールを進めて完了させたところ、以下のダッシュボードが表示されました。
マシンの確認・起動
以下のコマンドで、マシンのリストを表示させてみます。
podman machine list
実行した結果は以下のとおりです。
マシンはできているようですが、起動はされていないようです。ここで、ダッシュボードの設定画面で、以下の再生ボタンのアイコンを押してマシンを起動しました。
ここで、以下のコマンドを実行してみます。
podman machine list
podman info
今度は、以下のようにマシンが起動している状態になっていました。
処理を実行してみる
あとは、以下のコマンドを試します。
podman run --rm quay.io/podman/hello
上記のコマンドを実行することで、以下の処理が行われます。
- quay.io/podman/hello というコンテナイメージを取得
- 一時的なコンテナとして実行
- 実行が終わったら自動で削除
上記のコマンドを実行した際の画面は、以下のとおりです。
これで、以下の内容を確認できました。
- Podman CLI の動作確認
- Podman machine への接続
- インターネットからのイメージ取得
- コンテナの作成・起動
- コンテナの標準出力を表示
- 終了後にコンテナを削除











