4
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

【AzureでRDBとfunctionsを繋ぎたい】(2)functionsの作成

Last updated at Posted at 2019-12-01

★当記事は連続記事となります。
前項の設定を使用している箇所もあるので最初からお読み頂くことをお勧めします。

次にAzureFunctionsを作成する手順です。
#AzureにFunctionsを追加

マーケットプレイスから今度は「関数アプリ」と検索をかけます。これがAzureFunctionsとなります。
001関数アプリを選択.png
 
 
そのまんまのものが出るので作成
002作成を押してみる.png
 
 
・リソースグループを選択します。
・任意の名前を付けます。
・ランタイムスタックはC#で組むので「.NEt Core」で
・地域は近くの所を。今回はEAST ASIAで
・下のホスト中を選択

003関数アプリ設定.png
 
 
ここでは主に確認です。
・ストレージアカウント名を確認してください。わかりやすい名前に変更してもいいかも?
・プラン。今回は従量課金プランになっているか確認。
・確認が終わったら確認及び作成を押します。
004ホスト情報見る.png
 
 
生成します。
005生成する.png
 
 
 
デプロイが終わるとリソースグループの中に加わります。
007リソースグループの中に出てくる.png
 
 

Visual StudioでFunctionsを作る

Visual StudioでAzureFunctionsを作ります。

Azure開発ワークロードの追加

Visual Studio 2019と「Azure開発」ワークロードもインストールされていることが必要となります。詳しくはこちらの「前提条件」を参照。
https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/azure-functions/functions-create-your-first-function-visual-studio

既にVisual Studioが入っている方でワークロードを追加するにはこちら。
インストーラーから行うみたいですね。
https://docs.microsoft.com/ja-jp/visualstudio/install/modify-visual-studio?view=vs-2019

また、初回にazureアカウントとの紐づけ作業があったかも。

プロジェクトの作成

008VSを立ち上げよう.png
 
 
新しいプロジェクトを作成します
009新しいプロジェクトの作成.png
 
 
検索に「azure」と入れるとAzure Functionsが見つかるので選択して次へ
010Azurefunctionsを選択.png
 
 
任意のプロジェクト名をつける。プロジェクトの保存先も指定し、作成。
011任意のプロジェクト名などをつける.png
 

Azure Functionsアプリケーションの作成

そうすると「新しいAzure Functionsアプリケーションの作成」が出てくる。
ここではいくつか設定をする
 
 
左側にあるのがトリガーの選択。azureは様々なトリガーで走る関数を作成できるが、今回はHTTPトリガーを選択。HTTPが実行された時に走るfunction
013HTTPトリガーを選択.png
 
 
ストレージアカウントのリストボックスから「参照」を選択。
014ストレージアカウントのリストボックスから参照を選択.png
 
 
先ほどazureポータルで作ったストレージが出てくるのでこれを選択して追加。
015・004で出ていたストレージ情報見て選択.png
 
 
再び戻るのでAuthorization levelの設定。今回は実験なのでアノニマスで。セキュリティを上げる必要が出たらここも変更していく。これで作成GO。
016・アノニマスにする.png
 
 
すでにコードとかが出来上がっているので実行ボタンを押す
017・作成されているので実行ボタンを押す.png
 
 
エミュレーターが起動する
018・エミュレーターが実行される.png
 
 
ローカルホストのアドレスがあるのでこれをコピー
019・ローカルホストのアドレスがある.png
 
 
ブラウザに張り付けると実行できる。
HTTPトリガーにデフォルトで入っているコードは、名前が「name=〇〇」で追加されていた場合、それを表示するが、無い場合は警告が出るというもの。
020・ブラウザに入力で実行できる.png
 
 
試しにブラウザ上でGETパラメータを追加。こんにちはおにぎりさん。
021・GETパラメータ追加.png
#もうデプロイ
確認が出来たのでデプロイ。
ソリューションエクスプローラーからファンクションを右クリックでメニューが出るので「発行」を選択。
022・ファンクションを右クリックで選択後、発行を選択.png
 
 
発行先、が出ててくるので「既存のものを選択」でプロファイルの作成
023・発行先・既存のものを選択.png
 
 
最初の方でポータルで作った関数を選んでOK
024・作った関数を選んでOK.png
 
 
これでazure関数アプリの開発が出来るようになった。発行を押せば更新が出来る。
025・これでazureの関数アプリの開発が出来るようになった。発行を押せば更新が出来る.png
 
 
関数アプリのポータルから関数を選択。
function1ってのはデフォルト名なので本来は開発の時に名前を変えよう。
026・関数アプリのポータルから関数を選択。function1ってのはデフォルト名なので本来は開発の時に名前を変えよう.png
 
関数urlを取得とあるので選択
027・関数urlを取得.png
 
 
取得できたURLでこちらもちゃんと動いてる!
028・ちゃんと動いてるー!.png
 
 
NEXT:(3)functionsからSQLの操作

4
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
4
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?