こんにちは。 #teamサイゼリヤ
アドベントカレンダー 1日目マスブチです。
一応、チームサイゼリヤハッシュタグ作りました。 #teamサイゼリヤ
で行きます。
これがワークするかは分かりませんが、とりあえずハッシュタグつけたくなったら、つけてみてください。
この謎のチームがなぜサイゼリヤと命名されたのかを解き明かすために、初日のこの記事ではこんな記事をQiitaに投稿して良いの?感ありますが、まがいなりにもスタートアップに1年以上関わってきた22才エンジニアの視点からみるサイゼリヤの魅力について書いていこうと思います。
安定のUXを体験できる
安定の〇〇。そう、安定の〜という言葉をよく聞きますが、サイゼリヤでいうと安定のミラノ風ドリア、弊社で流行っているのは安定のエスカルゴのオーブン焼き。
0→1を作る上で、様々な事象を抽象化してヒントになる要素を見つけ当てる手法として、"安定の〜"に着目することは何かしらのヒントになるのではないかと最近思います。
プロダクトを作る上で、根幹となるUXをなすMVP(Minimum Viable Product)をどう形成するかが重要になるというのは、有名な話ですが、これがサイゼリヤにおいても言えると思います。
僕たちがサイゼリヤに毎週のように向かう理由は、毎週のように終業後サクッと安く飲みたいとい僕たちが欲しい体験を満たしてくれる "安定" の美味しさ、価格、雰囲気などの要素があるからです。
この安定のUXを満たすという意味で、有名なエピソードとして、サイゼリヤはミラノ風ドリアの改良を1000回以上重ねたという話があります。
このことはプロダクト開発にも言えて、ユーザーがそのプロダクトに期待していること、要素を洗い出し、それを磨き上げ、要素の一つ一つを満たして行くことがリテンションを高める上で最も重要なことだなとサイゼリヤに行くたびに思います。
客層が幅広い
高校生が多いイメージがあるサイゼリヤですが、噂によるとサイゼリヤでは合コンも開かれることもあるそうです。
熟年のカップルがかエスカルゴつまみにワインをチンしてればオサレな店に見え、高校生が騒いでればファーストフード店に見える幅広い一面を見せるサイゼリヤ。
プロダクトに例えると、安定のMVPが作ったUXの先にあるスケール戦略がうまくワークした状態です。
ここにもヒントがある気がしてやみません。
CPTB(CostPerTeamBuilding) が低い
ちょっと飲み行こうぜ!
終業後よくある会話ですね。うちの会社は週5ペースくらいであります。(?)
この1年ほどまがいなりにもスタートアップに関わってきて、創業期はチームビルディングが重要だということを認識しました。
特にtoCプロダクトだと改善サイクルを回す回数が勝負になるため、業務を外注するのにはなかなかきついものがあります。
そこで、お互いの価値観を確認しよりスムーズに仕事を行うために、チームビルディングとして飲みに行く機会が重要になってきますが、この東京という街は一回飲みに行くだけで、最低3000円も使ってしまう大学生もびっくり、金なしスタートアップには厳しい洗礼があります。
そんな時に活躍してくれるのが、飲み屋としてのサイゼリヤ。そうサイゼリヤにはワインというアルコールを入れるのに最高のコスパをなす商品がございます。
弊社の毎度の会計レシートを見ると、みんな酔っ払い、かつお腹を満たしているのにも関わらず、大学生もびっくり仰天価格、一人辺り1000円ほどに収まってしまいます。プラス、これは場所を選ぶかもしれませんが、ファミレスという特性上、閉店時間も居酒屋よりも早めに設定してあります。熱く語っていたら、うっかり終電を逃し、次の日の仕事に支障が。。。みたいなことも起こりにくくなります。
金銭的にも時間的にも最高のコスパです。
終わりに
最初にしてサイゼリヤを意識しすぎてしまい、こじつけみたいな記事感を書いてしまった感がありますが、今後の書く人のハードルが下がったということで良しとしてください!w
このアドベントカレンダーでは僕の枠はまだあるので、次回はエンジニアらしく技術的な記事を書こうと思います!それでは!
最後に余談ですが、お店の名前は「サイゼリヤ」だそうです。最後は「ヤ」です。「サイゼリア」ではありません。イタリア語で「クチナシの花」という意味らしいです。
茨城問題と似ていますね。