今回やること
・CCNA受験の体験談と、勉強方針の記録をまとめています
0.初めに
現在自分はインフラエンジニア🧑💻を目指しており、その第一歩としてCCNAの講習を受け、6月に無事合格することができました
この記事では、受験当日の様子や勉強方法を紹介していきます。
💡筆者もまだ勉強中なので、内容は7割くらいの信頼度で読んでください。
またコメントしていただけると、私の大きな学びになるので是非お願いします。
1.CCNAの概要
項目 | 内容 |
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主催 | Cisco Systems |
対象者 | 初級〜中級ネットワーク技術者、インフラエンジニア志望者 |
試験時間 | 120分(日本語対応あり) |
合格ライン | 非公開(※おおよそ70%前後と思われる) |
有効期限 | 3年間 |
問題数 | 約 83問 |
受験料 | 46,860円 |
試験について
受験方法は**「オンライン受験」と「会場受験」**の2つがあります。
オンライン受験は不正対策が非常に厳しいため、ストレスを感じやすいという声も。
そのため、会場受験をおすすめします。
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試験時間は120分ですが、自分はゆっくり解いても15分ほど余裕がありました。
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暗記問題も多いため、時間に追われることは少ないです。
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自分は30問ごとに 5分ほどの休憩を取り、リフレッシュしながら進めました。
試験後には簡単なアンケートがあり、それが終わると即座に合否結果が表示されます。
最後に受付でA4用紙3枚(大まかな配点と合否結果)が渡されて終了です。
問題について
自分の当日の問題数は83でした。また問題を解いたら後戻りhsできないので気をつけてください。
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選択問題(約80問)
- 四択一答
- 複数選択
- ドラッグ&ドロップ
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実技問題(3問)
- 仮想機器にコマンドを入力するシミュレーション形式
- 出題タイミングはランダム
シミュレーション問題
公式から配点の情報は無いのであくまで、ネットの意見や今までのCCNAの傾向によるものということを留意して下さい。
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実技試験は 部分点 をもらえることがあります。途中までコマンドを入力し、保存コマンドを打つだけでも点数が入る可能性があります。
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また、配点はそれほど高くない 傾向にあります。難易度は高めですが、仮に3問すべてスキップしても、選択問題で7割以上正解すれば合格できたという報告もあります。
2.問題の特徴と対策
🔹 1. 問題文が読みづらい
- 専門用語や横文字が多く、図も情報量が多い。
- 文を整理して読むスキルが必要。
🔹 2. IPv4の計算力が重要
- 例:
192.168.1.28/26
のようなアドレスを 2進数に変換する必要あり。 - IP計算の練習を繰り返すことが重要。
🔹 3. 覚える用語が多い
- NAT、ACL、TCPなど英語3文字の略語が大量に登場。
- 語呂合わせやイメージ記憶で工夫して暗記を。
🔹 4. 問題のパターンが決まっている
- 問題文は複雑でも、問われている内容はシンプルなことが多い。
- よく出るパターンを覚えることが効率的。
終わりに
お疲れ様でした。
少し長くなりそうだったので、一旦ここで終わりにして具体的な対策については次の記事に書いていこうと思います。
もし誰かの役にたてたなら幸いです。
またコメント待っていますので、「みたよ」だけでもいいので是非よろしくお願いします。
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