備忘録として
##ケース
新しくノートパソコンを新調して、以前と同じディレクトリ構成でパーティションを切っていくとパーティション作製時に見たことのない警告が表示される。そのままインストールを続けるとgrubをインストールする時点で "No EFI partition was found" というエラーがでて、インストール後にきちんと起動しない。
##解決策
ディスクの先頭に 500MB-1GBの 'EFI system partition' を作製します。
##なにそれ
これまでコンピュータを起動する際、BIOSはMBRを読んでOSを起動していました。
より安全なブートの方法として、EFI system partitionを使用して起動する方法が作られました。
マスターブートレコードではなく、一般のパーティションに起動用のデータを収録しようという考えです。
したがって、BIOSが十分新しいコンピュータでは、構成のどこかに(理想的には最初のパーティションに)EFIシステムパーティションがある必要があります。
##参考
GRUB and the Boot Process on UEFI-based x86 Systems
More than 5 years have passed since last update.
最近のbiosの乗ったコンピュータにlinuxをインストールする際のパーティションの切りかたについて - UEFI boot について
Last updated at Posted at 2018-01-15
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