この記事は トラストバンクAdventCalendar 20日目になります
SREグループでマネージャーをしている@yoshiroooです。
今回は最近の個人的な生活習慣の変化について書いてみようと思います。
最初に少しだけお断りしておくと、これはあくまで僕個人の体験談です。
休日の過ごし方は人それぞれですし、「お酒を飲むな」という話でもありません。
「僕の場合は、こう変えてみたら意外と QOL(Quality of Life:生活の質) が上がったよ」というひとつの事例として、ゆるく読んでいただければ幸いです。
きっかけは「強制的な禁酒」だった
もともと、平日は家で飲まないタイプなのですが、その分(?)週末はほぼ欠かさず家や外出先でお酒を楽しんでいました。
週末に飲むお酒は、「一週間おつかれ、また来週からやるぞ」として定着していたんです。
そんな習慣を、今年の9月ごろからパタリとやめてみました。
特に強い意志があったわけではなく、きっかけは偶然でした。
プライベートの予定が重なって、たまたま「飲めない週末」が数回続いたんです。
そこで週明けを迎えたとき、ふと気づきました。
「あれ、月曜日の体がめちゃくちゃ軽いな?」
意外と残っていた「週末の余韻」
週末といっても、記憶をなくすほど深酒をしていたわけではありません。
たしなむ程度だと思っていたのですが、実は自分が思っている以上に、微細なアルコールが体に残っていたのかもしれません。
これまでは「月曜日は休み明けだし、なんとなくテンションが上がらないのは当たり前」と思って仕事をしていました。
いわゆるスロースターターです。
ところが、週末にお酒を抜くと、脳がスッキリした状態で月曜を迎えられる。
気持ちがフラットなままスムーズに仕事に入れる感覚は、自分にとって新鮮な発見でした。
「お酒の時間」が「心のゆとり」に変わった
お酒をやめてみて一番の変化は、休みの日の過ごし方そのものでした。
これまでは無意識のうちに「何時ごろから飲み始めたいから、それまでに用事を済ませよう」と、お酒を中心にスケジュールを逆算していた感じがあります。
その制約がなくなったことで、
- 読みたかった本をゆっくり読み進める
- 外出先で、予定になかった場所に少し寄り道してみる
といった、ちょっとした「心のゆとり」ができました。
「お酒を飲む時間」を確保する代わりに、「何もしなくてもいい時間」を自分に許せるようになった。
これは思わぬ副産物でした。
なぜ「週末だけ」でもこれほど効果があるのか
睡眠や脳へのメリットは「断酒全般」に言えることなのですが、私のように「平日はもともと飲まないタイプ」にとっては、週末にお酒を抜くことは良いリカバリー方法になっていそうです。
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脳の「週末メンテナンス」を邪魔しない
脳は睡眠中に老廃物を洗浄する仕組みがありますが、週末に飲まないことで、1週間の疲れをリセットする「フルメンテナンス」が正常に走るようになります。
月曜の立ち上がりが早くなったのは、このリカバリーが完遂されたからかもしれません。 -
ドーパミン受容体の「週次リセット」
平日に節制して週末に飲むというサイクルだと、脳が「週末の強い刺激(酒)」を期待してしまい、平日の仕事へのモチベーションが相対的に低くなることがあるそうです。
週末をフラットに過ごすことで、週明けの仕事という「日常」への意欲が減退しにくくなっているようです。 -
本当の意味で脳と体を休める
お酒を飲んでリラックスした気分になるのは、脳の一部が麻痺している状態に近いといえます。
週末にお酒を抜くことで、本当の意味で脳と体が休まり、結果として月曜日に良い形で仕事に臨めるようになった……というのが、私なりに思っていることです。
結論:ほどよく、ゆるく
じゃあ完全に断酒したのかというと、全然そんなことはありませんし、お酒自体は今でも好きです。
会社・友人との飲み会やイベントがあれば喜んで行くし、そこでは今まで通りしっかり飲みます。
ただ、「習慣として家でなんとなく飲む」のをやめてみただけで、自分の世界観は少しだけ変わりました。
「最近、週明けの立ち上がりが重いな」と感じているお酒好きな方がいたら、一度試しに週末をノンアルコールで過ごしてみるのも、ひとつのデバッグ手法としてアリかもしれません。
さいごに
トラストバンクでは、一緒に働く仲間を絶賛募集しています!少しでも興味を持ってくださった方は、ぜひ採用情報などご覧いただき、お気軽にご連絡ください!
参考資料
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What Alcohol Does to Your Body, Brain & Health | Huberman Lab
スタンフォード大学の神経科学者が、アルコールがドーパミンや睡眠、脳の構造にどう影響するかをロジカルに解説しています。 -
飲酒と睡眠 | e-ヘルスネット(厚生労働省)
アルコールがいかに「眠りの質」を下げ、中途覚醒を引き起こすかが公的に説明されています。 -
ソーシャル・ジェットラグ(社会的時差ぼけ)とは? | 大塚製薬 睡眠コラム
週末の生活リズムの乱れが、月曜日の不調を招くメカニズムについて詳しく解説されています。
