前回からの続きです。
2. 構築作業
以下の作業になります。Varun氏の記事のPhase 2: Build Logical Network Topologyです。
Step 13 – Create T1 (Tier-1) Gateway
・ "T1-GW-A-11"という名前のTier-1ゲートウェイを作成します。この時点では、名前のみで他との関連付けはありません。
Step 14 – Create Overlay Segments
・Tier-1ゲートウェイが管理するセグメント(=Overlayセグメント)を作成します。
・NSX-T 3.0のスクリーンショットは以下です。サブネットとして指定した値が、そのまま、そのセグメントのゲートウェイになるようです。
Step 15 (Option 1) – Migrate VM(s) from vDS to N-VDS
・VMを、Tier-1ゲートウェイのセグメントに移行しています。
・Step 14で作成したセグメントは、ESXiホスト(esxi70-nsxt-a-11/12、ホストトランスポートノードとしてOverlayネットワークを構成済み)から見えるようになっているので、vCenterのVMの"設定の編集"で、ネットワークの接続先に指定することが可能になっています。
Step 16 – Create VLAN Segments
・"接続"でTier-1ゲートウェイはブランク、トランスポートゾーン(TZ-STD-VLAN-TOR-A-11/12)のみを指定します。この時点では、他のオブジェクトとの関連はありません。
・ポートグループPG-ToR-A-11/12には、Physical Router(VyOS01、割り当てられたIPアドレスはPG-ToR-A-11が192.168.110.1/24、PG-ToR-A-12が192.168.120.1/24)とEdgeトランスポートノード(ESG-NSXt-A-11/12)が接続します。Edgeトランスポートノードには明示的にはIPアドレスは割り当てられませんが、次のStep 17でTier-0ゲートウェイを作成するとService Router(ESG-NSXt-A-11/12)のアドレスとして、192.168.110.3/24と192.168.120.3/24が割り当てられます。
・このStepで作成されるVLANセグメント(ToR-A-11/12)は、次のStep 17のTier-0ゲートウェイで呼び出され、Physical Router(VyOS01)との通信のためのポートグループPG-ToR-A-11/12に関連付けられます。
・NSX-T 3.0のスクリーンショットは以下です。
続きます。