概要
使い慣れたローカルのVSCodeで、Dockerコンテナの機械学習環境を作りたいと思い作成しました。
Dockerイメージを作成するのは始めてだったので、いろいろなエラーに泣きながらもGymの動作が確認できたので
リリースしました。
Visual Studio CODEを用いて、コマンドベースでgym環境を動かし、動作の様子をブラウザで確認するために作りました。
機能
- sshでコンテナ（Ubuntu18.04)に接続し,GUIをnoVNCを使ってブラウザで確認することができます。
-
rootとuserの2つのユーザーが設定されます。 -
run.shでローカルのとコンテナ上のボリュームを共有する設定ができます。
Build
build.sh
docker build --build-arg ROOT_PASSWORD=password -t gym_container:dev .
ROOT_PASSWORDにssh接続時に使用するパスワードを設定してください。
ターミナルでbuild.shを実行します。
実行コマンド
$ sh build.sh
Run
run.shを実行します。
実行コマンド
$ sh run.sh
ssh経由でコンテナに接続
sshのポートはrun.shで2222に設定しています。
sshで接続
$ ssh user@localhost -p 2222
ブラウザ上での確認
vncのポートはrun.shで6081に設定しています。
HTML5対応ブラウザで localhost:6081 に接続します。