はじめに
リモートデスクトップ接続はどのように行っていますか?
うちでは残念ながらコンテナ化が進んでいないので仮想環境をたくさん立てて接続先を切り替えて開発をすることが多いです。
Windows標準のリモートデスクトップ接続だと環境の切り替えがかなりめんどくさいので、いいものないかなと思って使い始めたのがRDCManでした。
RDCManとは
リモートデスクトップ接続を管理するアプリケーションです。
脆弱性が見つかって一時期配布終了していましたが、そちらも修正されて今は再度公開されています。
メリット
環境の切り替えが楽
RDCMan一つ立ち上げておけばいちいちリモートデスクトップ接続アプリを立ち上げなくても環境の切り替えがダブルクリックで済みます。
パスワードを入力しなくていい
端末ごとのパスワードを保存できるのでパスワードを毎回入れる必要がないのでとても楽です。
また、パスワードは暗号化されているのでセキュリティ的にも安心です。
そして、親フォルダの認証情報を子のサーバが使用できるので共通のID/パスワードを使用している場合は親フォルダに情報を入力するだけで子の情報の入力がいらないとことも便利です。
デメリット
使えないショートカットがある
エクスプローラを開いたりタスクマネージャーを開いたりするキーボードのショートカットはリモート接続先ではなく元のPCが反応します。
まとめ
リモート接続環境を複数使う場合はとても便利なアプリなのでぜひ使ってみてください!!
参考