先に結論
置換フィールド{}
内に記述した変数の後に=
をつけるだけです
hoge = "Hello, Python!"
print(f"{hoge=}")
↓ 出力結果
hoge='Hello, Python!'
少し解説
pythonにはフォーマットメソッドというものがあり、この記述はフォーマットメソッドの機能の1つです。
下記のように記述することで{}
内に任意の値を入れることができます。
hoge = "Python"
print("Hello, {}!".format(hoge))
↓ 出力結果
Hello, Python!
クォーテーションの前にf
もしくはF
をつけることで{}
内に変数をそのまま入れることができます。
ここに=
を追加することで最初に紹介したように、変数名と値を同時に表示することができます!
hoge = "Python"
print(f"Hello, {hoge}!")
まとめ
変数が多く複雑な処理を書いているときに重宝します
hoge = "hello world"
fuga = 123
flag = True
tmp = None
print(f"{hoge=}{fuga=}{flag=}{tmp=}")
こういう小技をサクッと紹介している記事がなかったので書いてしまいました
参考
追記
こちらの機能はpython3.8以降から使えるものになりますのでご注意ください
(@nodai2h_ITCさんご指摘ありがとうございます!)