はじめに
とにかくかっこいい見た目が好きなので、ターミナル・かっこいい・エフェクトというワードを見つけたので、やってみました。
ターミナルの文字列出力にかっこいいエフェクトを追加できるライブラリ「TerminalTextEffects」
環境
- WSL2(Linux-Ubuntu)
- python3が必要
TerminalTextEffectsインストール
WSL2:Ubuntu
# アップデート
sudo apt update
sudo apt upgrade -y
# pipxのインストール
sudo apt install pipx -y
# terminaltexteffectsのインストール
pipx install terminaltexteffects
# パスを通す
pipx ensurepath
ターミナルを再起動が必要
ScreenFetchインストール
紹介されていた記事で使っていたScreenFetchをインストール
WSL2:Ubuntu
sudo apt install screenfetch
ScreenFetchの参考URL
実行してみる
たくさんのエフェクトが用意されており、「Effects Showroom」ページで確認可能。
WSL2:Ubuntu
# 例
screenfetch -N | tte beams
screenfetch -N | tte burn
screenfetch -N | tte binarypath
他のコマンドは?
あまり試していませんが、「txtファイルをcatでみる」・「lsコマンド」・「historyコマンド」とかもうまく表示できました。
表示がうまくいかない場合もある
screenfetchについては、-Nのオプションをつけないとうまく表示されません。また、screenfetchに似ているシステム情報を表示するコマンドneofetchもうまく表示されませんでした。(もともとカラフルに結果表示するものはダメなのかな、と思います)
終わりに
インストールするだけなので、とても簡単です。結果が表示される際にエフェクトがかかるので、表示は当然遅いですが、気分転換にはよいかと思いました。
参考URL