Facebookのapi、Graph Apiとは?
Graph Apiは簡単にいうと、ユーザーのFacebookの情報を持ってくるための手段です。
アプリでソーシャルグラフ(人間関係をグラフ化したもの)にデータを取り込んだり、データを取り出したりする時に使います。
Graph apiの構成
Graph apiの構成は以下の三つからなります
ノード
エッジ
フィールド
大切な概念なので一つ一つ説明していきます。
ノード
ノードとは写真や投稿、コメントやfacebookページなど個々のオブジェクト(物)のことを指します
ネットワークの繋がりを点と線で表すならばノードは点の部分です。
個々のオブジェクトについてのデータを取得するために使います。
エッジ
エッジとはネットワークの繋がりを表したときの線の部分のことです。
単一のオブジェクト上にあるオブジェクトのコレクションを取得したり、オブジェクトをこれらのコレクションに向けて公開したりするために使います。
フィールド
フィールドとはユーザーの情報や、ページの名前などオブジェクトに対する情報のことです。
単一のオブジェクトまたはコレクション内の各オブジェクトに関するデータを取得するために使います。
どのデータを応答に含めるか指定することができます。
まとめ
以上の3点は今後もいろいろなところで出てくる用語だと思います。
しっかりと理解して、今後に役立ててください!