はじめに
いろいろな電子書籍の個人的なメモです。
取り留めの無い感じです。
電子書籍といいつつ pdf, epub 以外に html などもあります。
プログラミング言語
無料で(自由に?)プログラミングについて学べるサイトや本をまとめている素晴らしいGitHubリポジトリ「free-programming-books-ja」もあります。大変参考になります。
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Python - Python公式サイト
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JavaScript/ECMAScript ECMA-262
- JIS X3060
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Ruby - オブジェクト指向スクリプト言語 Ruby
- ISO/IEC 30170 / JIS X3017
- 実用的 Ruby スクリプティング CC-BY-NC のライセンスで pdf を公開
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Java - Java Language and Virtual Machine Specifications
- The Java Language Specification
- The Java Virtual Machine Specification
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C言語 - ISO/IEC 9899 / ANSI X3.159 / JIS X3010
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C++ - ISO/IEC 14882 / JISX3014
- 江添亮氏のC++11の文法と機能
江添亮氏の GitHub には、ほかにも C++17の新機能の差分本 など多数公開されているようです。
- 江添亮氏のC++11の文法と機能
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C# Language Specification ECMA-334
- JIS X3015
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GO言語 - The Go Programming Language
JIS規格
JIS規格は、 JIS検索 のページで 規格番号(C言語なら X3010 など) を検索すると閲覧できます。このページから印刷、購入などはできないので注意してください。
無料のユーザー登録が必要になったようです。
ハーバード大のプログラミング入門講座
日本語訳されています。
CC BY-NC-SA 4.0 でライセンスされています。
MongoDB
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MongoDBの薄い本
- The Little MongoDB Book の和訳
- CC BY-NC 3.0(表示-非営利 3.0 非移植)でライセンスされています
オープンソースガイド
GitHubが公開したオープンソースプロジェクトの実行方法と貢献方法などのガイドです。
PDF仕様
日本語版の書籍は第2版(version1.3)どまりですが、英語版は第6版(version1.7)が出ているようです。
git
Subversion
IPv6の本
GNU Make
オライリーから発行されている「GNU Make 第3版 日本語版」ですが、GNU Free Documentation License に従い、PDFで配布しているようです。
GNU Make のほかに「オープンソースソフトウェアの育て方」「オープンソースソフトウェア」も公開されているようです。
上記 PDF は章ごとにファイルが分かれています。結合するのは以下の記事が参考になるかも。
キーボード
Happy Hacking Keyboard開発の発端となった、和田先生の論文
機械学習
『解釈可能な機械学習──ブラックボックス化したモデルを説明可能にするためのガイド』
原著とともに CC BY-NC-SA 4.0 でライセンスされているようです。
きのこ本
以下の 5 冊が epub/html で。
Github(リポジトリ/電子書籍のソース)
関連 Qiita 記事
インターネット白書ARCHIVES
「インターネット白書」は有料の書籍・電子書籍ですが、1年以上前のものは無料で入手可能なようです。
セキュリティ
- インターネットの安全・安心ハンドブック
- 小さな中小企業とNPO向け情報セキュリティハンドブック
- IPA
IPA については QiitaやZennよりも便利? IPAの資料を読もう! の紹介がわかりやすいです。
色について
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色覚の多様性と色覚バリアフリーなプレゼンテーション
- 第2回、第3回あたりは、特に参考になるかと。例えば、赤色と朱色でアクセシビリティに大きな違いがあるということは、言われないと分からないですよね。
- バリアフリープレゼンテーション法
プロジェクト杉田玄白
エンジニアには有名なプロジェクトではないかと思います。
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- 伽藍とバザール
- ノウアスフィアの開墾
- 魔法のおなべ
- などなど
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主催者のページ YAMAGATA Hiroo Official Japanese Page も参考
Qiita・blog・GitHub Page/Repo
Qiitaには情報がたくさんあって便利ですよね。
html/markdown を epub や pdf に変換すれば、読み放題ですね。
また、電子書籍の情報もいろいろあります。無料じゃないものも込みで。
- 技術系の電子書籍を無料配布してるサイト
- 無料で読めるデータ分析に役立つ Python の電子書籍まとめ
- 技術系電子書籍(主にPDF)サイトまとめ
- The Rust Programming Language 日本語訳をe-bookにしてみる
情報処理学会・電子図書館
論文や記事などが無料で閲覧可能です。
…きっと役に立つ情報がたくさんあると思うのですが、多すぎて何があるかよくわからないというのが本音です。
なにか面白そうなものがあったら教えてほしい…。
情報処理学会以外にも面白そうな文書があるようです。
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人工知能学会・AI書庫
- ゲームAI の原点『パックマン』はいかにして生み出されたのか?:岩谷 徹インタビュー - 「パックマン」の仕様書を含む
マンガ図書館Z
絶版マンガ(など)を無料で公開しているサイト(著作者に広告収入を還元するシステム)ですが、マンガだけではなく小説などもあります。
そして、少数だけどコンピュータ関連の書籍もあります。
(どれも読んだことないですが…)
英会話教本
エンジニアとして、英語の学習は重要ではないかと思います。
中浜万次郎 あるいは ジョン万次郎 といった方が通りが良いかもしれませんが、万次郎氏の書いた本格英会話教本である「英米対話捷径」も無料で読むことができます。
- 早稲田大学図書館 古典籍総合データベース - 英米対話捷径
- pdf版もあります
大学や博物館の資料も興味深いですよね。
防災
エンジニアたるもの、いざという時の備えが必要だと思います(コンテンジェンシープランとかバックアッププランとか「こんなこともあろうかと」とか)。
「東京防災」という電子書籍が、Google Play Books やその他の電子書籍ストアで無料ダウンロードできるようです。
ポプラ社の地震イツモノートの「地震のあと」「避難生活」が公開されており、ダウンロードできます
So-net が、いざという時のインターネットの使い方のガイドブックを公開しています。