通常、フォームのテキストエリアに文章を入力する際、改行を入れて入力したとしてもページに表示するときに何もしなければ改行が無視される。そのときに使えるのが「simple_format」という機能。
使い方
データを作成する際は通常どうりに改行を入れて作成すれば良い。
「simple_format」の出番は表示するとき
通常のテキストをそのまま表示する場合
= @task.body
と書くところ
= simple_form @task.body
とすればOK。これで作成時の改行が反映される。
hオプションをつける
ユーザーが作成した文字列をそのまま表示する際は危険なscriptタグを入力され、XSSの危険があるため「hオプション」をつけて表示するのが良い。
= simple_format(h(@task.body))
これで危険なタグを文字列にエスケープすることができる。