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基本情報技術者試験 合格までにやったこと(勉強期間2か月)

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基本情報技術者試験、なんとかぎりぎりの点数で合格する事ができました!
(科目A:640点 科目B:615点)
ぎりぎりの身分で恐縮ですが、備忘録&どなたかの背中を押せればと思い、ここにやったことを残しておきたいと思います。

1.筆者について

・フロントエンドエンジニア2年目(コーダーに近い&短時間勤務)
・取得している資格:HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル1(去年の夏ごろ取得)
・転職経験多め
・ロースキル
・勉強嫌い
・子持ち主婦

2.なぜ資格取得を目指したか?

・少しでも知識をつけて、スキルアップしたい!
・資格手当もらいたい!
・今後の転職に有利になりそう!

3.合格までの経緯

2023年9月に試験申し込み⇒勉強開始するも、暗記できる気がしない。面白くない。
地道に学習するも、何度も試験日変更を繰り返してから、挫折。
そのまま翌年6月ぐらいまで、仕事でいっぱいいっぱいとなり、資格どころじゃない。
気づけば、受験期日が2024年9月1日と判明。
しぶしぶ6月末ごろから本腰を入れて、勉強を始める。

4.勉強方法の模索と解決策

問題① 暗記ができない。

暗記以前に、よく分からないワードばかりで意味が分からん。
とりあえず暗記しないとどうしようもないので、暗記方法を調べることに。
で、たどり着いたYoutubeがこちら↓

この方法がハマり、暗記できる事に、喜びを感じ始めて楽しくなってくる。
このような動画が出していただいて、感謝しきれません!ありがとうございます!

問題② まとまった時間が確保できない。

基本情報技術者試験の詳細を確認。
科目A⇒過去問をひたすら解く=アプリがあるので、隙間時間で解ける。
科目B⇒プログラムの流れ・アルゴリズムの根本を理解する=まとまった時間が必要。

実際、科目Aは隙間時間で解いて覚えれました!
科目Bは理解できるまで、それなりにまとまった時間(問題にもよりますが、1問につき30分~1時間)が必要です。
考え方として、まとまった時間を確保しよう!と考えるより、事前に計画を立てて『今日は3問絶対やろう!』とした方が無理やりにでもどこかで時間を確保しようと動けました。

★科目Aの過去問対策は過去問道場がおすすめです!
隙間時間でさくさくでき、アカウント作成してログインすることで、間違った問題のみチェックをつけて復習もできます。

問題③ アルゴリズムが辛い。

基本情報試験が新制度になってから、科目Bは必ずアルゴリズム問題を解くことになります。
私自身、アルゴリズムが苦手で大変苦戦したのですが、同じような方は、とりあえず難問は最初から捨てましょう!
捨てた上で、基本問題を確実に解けるように何度もトレースしましょう。
計算間違いなどはやればやるほど勝手に精度が上がると思うので、プログラムをしっかり追えるように、ひたすら解きます。

おすすめの本はこちら↓

令和06年 基本情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集

image.png
科目Aはサブとして、科目Bはがっつりこちらの本にお世話になりました。
コツやポイントがまとまっていて、とても分かりやすく見やすかったです。
★最新のものは、2024年10月2日発売の様です。

分からないな~となった時は、この方のYoutubeがおすすめです↓

文系でもわかる! IT勉強会

過去問・よく出てくるアルゴリズムの解説を、一から分かりやす~く、かみ砕いて説明してくれています。
大変お世話になりました。ありがとうございます!!

5.試験日当日のポイント3つ

ポイント① 問題の取捨選択

確実に解ける問題から手をつけると、焦らずに済むので、まずは分かる問題を確実に解答していきましょう。
『あとから見直す』的なボタンがあるので、それを活用しました。

ポイント② 時間配分を考える

科目Bでは、全て解くには確実に時間が足りません。
なので、最初に時間配分を考えて、スムーズにトレースができる問題から手をつけます。
(初見でスムーズにいけそう!と思った問題でも、トレース途中で混乱した問題は後回しにしたりしました。)

ポイント③ 休憩をしっかり取ろう

科目Aと科目Bの休憩時間は10分です。
科目Aは時間が余りがちなので、時間が余った場合は科目A試験完了ボタンを押さずに、試験時間いっぱいまで席で休憩するのもアリです。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
よわよわエンジニアから少しでも脱却できるよう、私も引き続き頑張っていきたいと思います!!

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