はじめに
初めてTeratermでマクロを使う機会があったので忘れないようにメモ
内容はいたって初歩的なものです。
マクロの書き方
マクロはテキストエディタなどで記述し、保存時にファイルの拡張子を".ttl"に変更する。
".txt"で保存すると動作しないので注意する。
コードは1行ずつ記述していく。2行にわたってはいけない。
記述例
test.ttl
i = 5
s = 'q'
while i>0
send s#13#10
i = i -1
endwhile
このマクロを実行すると'q'が5回、Teratermで送信される。
簡単に解説すると、
whileは繰り返し文でwhileの後に書いてある条件が成り立つ間、endwhileまでの処理を繰り返す。
sendはteratermに対して文字を送信する。
#13はCR, #10はLFを表している。
なおコメントを書く場合は、コメントの手前に';'をつける
まとめ
マクロの書き方についての備忘録
他にも色々コマンドがあるみたいなので、今後色々と使っていく予定。