こんにちは、すっかり秋ですね!@yone098 です。
みなさんDBの設計してますか?
以前はてなダイアリーで書いた記事は5年前のものであり、リンクが切れているものがあるので最新版として MySQL, PostgreSQL, Oracle, SQLServer におけるDB設計時のサイズ見積りをまとめ直しました。
MySQL
URL内のバージョン表記を変えると以前のバージョンの情報になります。
MySQLは、あまり情報に変化は無かったので Excel でマクロなどを作成して自社で自動算出出来るようにするのが良いと思います。
データタイプごとに必要な要求ストレージが決まっているのでレコードサイズが決まり、あとは要件次第で何レコードになるかを予測します。
データタイプごとに必要な記憶容量
テーブルの最大サイズ関連
http://dev.mysql.com/doc/refman/5.6/en/full-table.html
http://dev.mysql.com/doc/refman/5.6/en/table-size-limit.html
キーに必要な領域
InnoDB ファイル領域の管理とディスク I/O
PostgreSQL
バージョン8.2から9.3まで。
PostgreSQL に関しても Excel マクロを作って概算をすぐ算出出来るようにしておくとハードディスクの容量算出などに役立つと思います。
ディスク使用量の決定
http://www.postgresql.jp/document/8.2/html/disk-usage.html
http://www.postgresql.jp/document/8.3/html/disk-usage.html
http://www.postgresql.jp/document/8.4/html/disk-usage.html
http://www.postgresql.jp/document/9.0/html/disk-usage.html
http://www.postgresql.jp/document/9.1/html/disk-usage.html
http://www.postgresql.jp/document/9.2/html/disk-usage.html
http://www.postgresql.jp/document/9.3/html/disk-usage.html
Oracle
以前は OTN からログインしてオンラインで容量見積りが出来たのですが現在はサイトのリンク切れが多くて見つけられませんでした。
追記:Oracleのオンライン領域サイズ見積りサービスは2010年に終了したとコメント頂きました。
http://www.oracle.com/technetwork/jp/content/index-097457-ja.html
見積りシート
ダウンロード出来る見積りシートの URL は以前のままのようでしたので以下リンクから直接ダウンロードしてローカルでツールを使って算出しましょう。
軽く調べてみたものの、OTN内で該当ページは見つかりませんでした。
http://otndnld.oracle.co.jp/deploy/maintenance/zip/est_tool.zip
領域サイズの見積り方法
古いですが、情報として知っておいて損はないpdfです。
http://otndnld.oracle.co.jp/deploy/maintenance/pdf/size_est.pdf
SQLServer
msdn のサイトは数年前のURLがそのまま生きておりました。素敵!
データベース サイズの見積もり
テーブル サイズの見積もり
ヒープ サイズの見積もり
クラスタ化インデックスのサイズの見積もり