ESP-12Fを別ライターで書き込みしたのち、通常動作させる環境について調べたメモ
動作した最小回路
3.3Vの電源につなぎ、CH_PD (EN)をVCCに,GPIO15をGNDにそれぞれ直結して、動作した。電源はACアダプタの5Vを3端子レギュレータで降圧して使用した。
何度かこの回路で試してみたが、特にエラーもなく動作した。
推奨回路?
比較的よくみる回路がこれ。プルアップ、プルダウンに10Kの抵抗を入れる。さらにRESETとGPIO0もプルアップする。
GPIO0はGNDに落として起動すると書き込みモードになる。DEV基板では書き込みボタンで接地させている。
RESETはGND時にリセットなので、プルアップする。
加えて、WIFI利用時などの電力低下による誤動作を防ぐため、VCC-GND間にコンデンサーを追加している。
CH_PD遅延回路つき
CH_PD(EN)を電源ON後にディレイさせるとさらに動作が安定するということで、紹介されているパターン。
CH_PDをコンデンサで接地させている。