Slack API の channels.infoが使えなくなった対策

廃止されたAPI

2021/2/28で廃止された。
https://api.slack.com/methods/channels.info

移行戦略

基本は
https://api.slack.com/methods/conversations.info
に移行する

channelの以下ははAPIを変更するだけで仕様は同じ
unread_count,unread_count_display は廃止されたようだ。これは他のAPIでもなくなっているので、同じ流れか

id,name,is_channel,created,creator,is_archived,is_general,name_normalized,is_shared,is_org_shared,is_member,is_private,is_mpim,last_read,topic,purpose,previous_names

以下は追加されたもの

is_group,is_im,is_read_only,parent_conversation,locale

なお、複数チャンネル取得のAPI
https://api.slack.com/methods/conversations.list
と、基本的には同じデータが返ってくる。(last_readのみ無い）

membersは別APIになった

基本はそのまま使えばいいが、limitによる上限設定と、cursorによる継続取得のしくみがある。
limit規定値が100なので、メンバーが100人以上いるときは limit:1000 などと設定するか、
複数回にわけて取得する必要がある。