SDカード抜き差ししてたり、初期化を繰り返していたらJetson Nanoが急に起動しなくなりました。具体的には電源を入れてもNVIDIAのロゴすら画面に表示され無い状況となってしまいました。
ネットで調べると該当しそうな記事が。ありがとうございます。
この記事の通り進めればきっと上手くいくはずです。ただ、一部条件が違ったためDockerを使ってCLIから処理を進める方法としたのでこちらの記事を書いておきます。
私も基本は上記の記事の通り進めました。
- Linuxの物理マシンを準備
- 「FC REC」と「GND」をリカバリーモードに設定しLinuxに接続
-
lsusbコマンドで接続認識を確認 - NVIDIAアカウントへの登録
- sdkmanagerをaptでインストール
と、途中までは順調だったのですが、
Target Operating System という項目が出てこない事象
ウィザードの以下の部分が選択できない事象に当たりました。
以下に書かれている通り色々な条件で出ないようです。
Linuxのバージョンだとすると今使っているマシンを入れ直すのは厳しい。
Dockerで実行
ということでDockerで実行することにしました。
こちらのページに書かれている方法で、Dockerからsdkmanagerが利用できます。この場合はLinuxのバージョンの問題はクリアできます。
イメージをダウンロードして docker load で取り込む形になっています。
Dockerのsdkmanagerが使えるようになったら、以下のコマンドを実行します。
docker run -it --privileged -v /dev/bus/usb:/dev/bus/usb/ \
--name JetPack_NX_Devkit \
sdkmanager --cli install \
--logintype devzone \
--product Jetson \
--version 4.6.1 \
--targetos Linux \
--target JETSON_NANO_TARGETS \
--flash all \
--license accept \
--staylogin true \
--datacollection enable \
--exitonfinish
NVIDIAアカウントへのサインイン等、ウィザード通りに進めると以下のような画面となり、Jetson NanoにOSがインストールできます。
なお、 Flash Jetson OS でエラーが出たのですが、その場合は以下にあるようにホストのLinux側に qemu-user-static をインスト-ルすることで解決しました。
これで正常終了です。
起動してみると
NVIDIAのロゴが出るようになりました。が、起動しない。
MicroSDにJetsonのOSを書き直して起動してみると上手く起動しました。ちょっとこの辺りは原因追えてないのですが、事象として書いておきます。



