はじめに
codecademyという有料オンライン学習プラットフォームにて、Pythonのコースを受講しました。当時プログラミングの「プ」の字も分からなかった私は、寝る間も惜しんでPCに齧り付いてコースを受講していました。
ちなみに、修了していません笑。ここら辺までやるとコースではなく「自分で何か作ってみたい」というレベルに達し、自分で好きな物を作っていた記憶があります。今回は、その時の経験についてまとめようと思います。
ちなみに、修了するとこのような修了証書がもらえるみたいです。(あと7%なぜ頑張れなかったんだ、、、)
Overview
まずcodecademyの凄さはなんといってもそのコースの数!主要プログラミング言語はもちろんKotlinなどの言語も網羅しています。さらにデータサイエンス、ウェブデザイン、ゲーム開発などのテーマ別のコースも充実しています。
授業スタイル
授業は主に動画・読み物・実装・小テスト・プロジェクトの5つの要素があります。
動画と読み物は割愛しますが、実装・プロジェクトのUIはこんな感じです(写真はJavaScript)、
左のお題を見ながらコードを書き、チェックします。
ここがcodecademyのすごいところなのですが、エラーが出た時のアドバイスが的確なんです。初学者の方は特に、プログラム走らせた時のエラーメッセージを見てもピンと来ない事が多いかと思うんです。codecademyはその難しいエラーメッセージを初心者所用に噛み砕いてくれるというか、翻訳してくれるというか、とにかくどこでエラーが出てるのかわかりやすく、ストレスなく学習を進められると思います。
課金制度
このcodecademy、残念ながら基本的に月額を払っての使用になると思います。といのも、
- 無料のコースが限られる(Pythonは課金コース)
- 無料のコースでも途中から課金しなくては受けられない講義がある
てなわけで、codecademy使って学習するときは課金はマストではないかと思います!
料金プラン
データのはなし
データの話もしておくと、codecademyはData Scienceのテーマのコースが充実しているんですよね。
Data Scientist(全85レッスン)、Data Analyst(全67レッスン) などの超ヘビー級のコースから始まり、SQL入門やPower BIやTableauなどのコースもあります。
個人的にデータ分析に特化したプログラミング言語を学びながらBIツールの使い方も学べて$20/月はかなりお得かと、、、
なかなかBIツールってプライベートじゃ触る機会ないですからね、、
特に学生の方でPower BIやTableau使った事あるって方は少ないのではないのでしょうか!?
総評
全体的にとても使いやすく、為になるサイトでした!私の場合はこのコースを2ヶ月受講したおかげで、AI系のベンチャー企業でインターンをするくらいまでのスキルが尽きました。(もちろんコース外で色々勉強しましたが、それなりの基礎は身につきました!)
IBMの時とは違い、かなり一人で進めている感がありました。講師とも生徒とも関わるチャンスはなかったです。。
「一人でも頑張れる!」って思う方はぜひ挑戦してみてください!
また、友達とチームを組んで受講してみるのもいいかもですね!