開発サーバがお釈迦になり、一時的にAWSにインスタンスを立てて開発サーバにすることになった。
r4.2xlargeなので立ち上げっぱなしにしておくのももったいない。
しかし、落とすのを忘れて痛い目にあったこともあって、そういうアホらしいことは避けたい。。
というわけで、誰も使っていない状態が続いたら、自動的にインスタンスを停止する
CloudWatchの設定
EC2のインスタンスマネージャーで、画面下の「モニタリング」タブを選択し「アラームの作成」ボタンをクリックする。
アラームの作成画面が表示されるので、以下のように設定する。
・連絡先の設定:「通知の名前」とアラームの送付先のメールアドレス
・アクションを実行: 「インスタンスを停止する」にチェック
・条件:
- 上記(CPU平均使用率が2%に満たない状態が1時間に1回発生した時)
- アラーム名は任意に設定
以上で「アラームの作成」を押す。
アラームが作成されると上のようなダイアログが表示される。
送付先に設定したアドレス宛にメールが飛ぶようになっている。
メールの内容はこんな感じ。「Confirm Subscription」のリンクをクリックすると以下の画面が表示される。
この画面が表示されたらConfirmしたことになり、これで設定は全て完了。
結果
何も触らず放置したら、自動的にインスタンスは停止された。
アラームのメールも飛んできた。
とりあえずはこれで一安心。
EC2のアラームの条件は環境に応じて設定してみてね。