はじめに
この記事ではOracle Integration Cloud(以下略OIC)で固定値のテキストファイルを作成する方法について説明します。知らないとたぶんわからないので手順をまとめておきます。
Oracle Integration Cloudについてはこちら
https://www.oracle.com/jp/integration/application-integration/
OIC3についてはこちら
https://docs.oracle.com/ja-jp/iaas/application-integration/index.html
事前準備
OICのプロビジョニングおよびユーザー・ロール設定が完了していること
https://docs.oracle.com/ja-jp/iaas/application-integration/doc/manage-user-access.html
FTP Adapterの接続定義が完了していること
https://docs.oracle.com/en/cloud/paas/application-integration/ftp-adapter/create-ftp-adapter-connection.html
OIC フローの作成
最初にOICフローを作成します。
次に固定値を定義します。アクションから割り当てをフローに配置します。

「+」→「String」を押して適当な変数名と文字列を定義します。

「ファイルの書き込み」を選択、任意のFTPの出力ディレクトリ、ファイル名パターンを入力して続行します。

「XMLスキーマ(XSD)ドキュメント」を選択して、続行します。

以下の内容を.xsdファイルに保存して、ドラッグ・アンド・ドロップでファイルをアップロードします。
<?xml version = '1.0' encoding = 'UTF-8'?>
<schema targetNamespace="http://xmlns.oracle.com/pcbpel/adapter/opaque/"
xmlns="http://www.w3.org/2001/XMLSchema" >
<element name="opaqueElement" type="base64Binary" />
</schema>
次に固定値をFTPの定義にマッピングします。「編集」を押します。

固定値の変数をopaqueElementにドラッグして、マッピングします。

マッピングすると下に式が表示されます。固定値はbase64エンコードして渡す必要があるので、開発者ビューに切り替えるボタンを押します。

以下のように編集し、「✓」で保存して、再度開発ボタンを押します。
oraext:encodeBase64 ( $test )
右上の検証ボタンを押して検証し、「<」で前の画面に戻ります。

これはお決まりの手順ですが、ビジネス識別子としてstartTimeをフィールドにドラッグします。

最後にFile Serverに出力されたファイルを確認します。

以上です。















