開発者用ツール
開発者用ツールサービスについての備忘録
サービスの概要・特徴・料金などを簡潔(できれば)に記載します。
Amazon Corretto
概要
本番環境に対応した 無料の OpenJDK ディストリビューション
特徴
- Corretto は Java SE 標準と互換性があると認定されている
- Amazon による無料の長期サポートを準備している
- Corretto 8 では、Linux、 Windows、 macOS、 Docker、Corretto 11 supports Linux, Windows および macOS をサポート
- Amazon Corretto は無料でダウンロードして使用できます
AWS クラウド開発キット
概要
最新のプログラミング言語を使用してクラウドインフラストラクチャをコードとして定義し、それを AWS CloudFormation を通じてデプロイするためのオープンソースのソフトウェア開発フレームワーク
特徴
- AWS のサービスを使用するための構成詳細、定型文、および Glue ロジックをエンコードするクラウドコンポーネント
- AWS CDK に対する追加料金はありません
AWS Cloud9
概要
コードを記述、実行、デバッグできるクラウドベースの統合開発環境 (IDE)
特徴
- ブラウザのみでコードを記述、実行、デバッグできるクラウドベースの統合開発環境 (IDE)
- コードエディタ、デバッガー、ターミナルが含まれる
- サーバーレスアプリケーションを開発するためのシームレスなエクスペリエンスが提供されている
- AWS のサービスに直接ターミナルアクセスできる
- Cloud9 の料金は無料
AWS CodeBuild
概要
ソースコードをコンパイルし、テストを実行し、デプロイ可能なソフトウェアパッケージを作成できる完全マネージド型のビルドサービス
特徴
- Java、Python、Node.js、Ruby、Go、Android、.NET Core for Linux、および Docker 用のビルド環境を利用できる
- Microsoft .NET Framework などの自分のビルド環境を、AWS CodeBuild に持ち込んで使用できる
AWS CodeCommit
概要
高度にスケーラブルなプライベート Git リポジトリをセキュアにホスト
特徴
- 非常にスケーラブルなマネージド型のソース管理サービス
- 無制限のリポジトリ (デフォルトでは最大 1,000 個まで)
- お客様専用のキーを使用して、AWS Key Management Service (AWS KMS) による暗号化
AWS CodeDeploy
概要
Amazon EC2、AWS Fargate、AWS Lambda、オンプレミスで実行されるサーバーなど、さまざまなコンピューティングサービスへのソフトウェアのデプロイを自動化する、フルマネージド型のサービス
特徴
- プラットフォームや言語に依存しておらず、あらゆるアプリケーションで動作
- 以前のリビジョンを再デプロイすることですぐにロールバックできる
- AWS CodeDeploy を使用した Amazon EC2 や AWS Lambda へのコードデプロイに追加料金は必要ありません
- 過去のデプロイのタイムラインおよび変更履歴を調査できる
AWS CodePipeline
概要
完全マネージド型の継続的デリバリーサービスで、素早く確実性のあるアプリケーションとインフラストラクチャのアップデートのための、パイプラインのリリースを自動化
特徴
- リリースプロセスのワークフローの視覚化とモデル化
- ワークフローの速度を高める目的で並列実行
- AWS IAM を使用して、リリースワークフローを変更できるユーザーやそれを制御できるユーザーを管理できる
AWS CodeStar
AWS コマンドラインインターフェイス
AWS Device Farm
AWS ツールと SDK
概要
AWS X-Ray
概要
アプリケーションやその基盤となるサービスの実行状況を把握し、パフォーマンスの問題やエラーの根本原因を特定して、トラブルシューティングを行える
特徴
- アプリケーション全体で転送されるユーザーリクエストがトレースされる
- アプリケーションに X-Ray SDK を統合して、X-Ray エージェントをインストールするのみ
- Node.js、Java、.NET で記述されたアプリケーションをトレースできる