はじめに
CKAにつづき、Certified Kubernetes Application Developer(CKAD)を受験したのでメモを。
CKA取得済みのため、一からCKAD向けの学習をする人には、あまり参考になりません。
CKA受験から、CKAD受験の感覚は2週間。
CKAの受験記録はこちら
CKAを取得済みで、CKAD受験を迷われている方へ
CKAを取得済みの人が、CKADを取得するメリットは、ほぼないと感じました。
2019/11 CKADの試験範囲はCKAのサブセットのように感じました。
CKAの試験範囲から、クラスタ管理やControl Planのトラブルシューティングを除いたものが、CKADの試験範囲かなといった感じ。
CKADで目新しいのものは、Liveness, Readiness Probeぐらいでした。
学習方法
CKA取得後、以下のコンテンツで学習しました。
Udemy - Kubernetes Certified Application Developer (CKAD) with Tests
CKAの受験時も利用したUdemyコース同じ作者のコンテンツです。
コースは、レクチャー+ハンズオンで構成されますが、ハンズオンのみ実施しました。
CKAD受験後にCKAを受験を予定する人は、同じ作者のCKA用コンテンツで代用可能なので、こちらを購入してもよいかもしれません。
※定価はお高いので、udemyのセール中に買いましょう。セールは頻繁に開催されています。
CKAD Exercises
有名なCKAD用のハンズオン コンテンツです。これを1周しました。
なお、ハンズオン用の環境は、付属していないので注意しましょう。
自分は、先に記載したUdemyコースのハンズオン環境を利用しました。
また、本試験はハンズオンより難しいので注意しましょう。
試験結果
スコアは、81%(合格ライン:66%)でした。
1問 時間切れで解けず、+ 3問ぐらい間違えてそうでした。
試験の感想
CKAと同じく、時間が足りませんでした。
問題ごとに難易度がまちまちなのも、CKAと同じです。
時間を要しそうな問題やエラー等で詰まった問題は飛ばし、最終問題まで回答することが必要です。
その上で、簡単な問題を全て回答するのが合格の近道です。
あと、今回は日本語試験(CKAD-JP)で受験しました(CKAの時は英語)。
試験官が日本語でチャットするのかと思っていましたが、英語でした。
試験は、CKAと同じく言語の切り替えは可能で、英語と日本語の差異は???