Oracle JDK 7, 8, etcをUbuntuインストーラ経由で対話をスキップしてインストール

oracle-java*-installer を使用してインストールをすると、インストール途中でライセンス許諾の対話を求められてしまうというのは、試そうとした方には経験のあることと思います。

ところが、CI や、Infra as Code のような仕組みで、対話なくセットアップを進めたい場合、これは都合が悪いです。

ググってみたものの、アタリを引くまでに少し手間取ったので、ここにメモしておきます。
以下のようにコマンドを発行することで、対話することなく、ライセンス許諾を <OK> して、インストールを進めることができます。

$ sudo add-apt-repository -y ppa:webupd8team/java
$ sudo apt-get update
$ echo debconf shared/accepted-oracle-license-v1-1 select true | sudo debconf-$ set-selections
$ echo debconf shared/accepted-oracle-license-v1-1 seen true | sudo debconf-set-selections
$ # sudo apt-get -y install oracle-java7-installer
$ sudo apt-get -y install oracle-java8-installer

以下が、辿り着いた Stackoverflow のトピックです。
https://stackoverflow.com/questions/19275856/auto-yes-to-the-license-agreement-on-sudo-apt-get-y-install-oracle-java7-instal

なお、対話を飛ばした分のライセンス許諾は、別途きちんと確認しておきましょう。
http://www.oracle.com/technetwork/jp/licenses/javase-dev-license-2595998-ja.html