指摘

Google Chrome の開発者ツールを開いた際に、デフォルトでHTML要素を検査する機能が有効になって開かれてしまうことがある。
このとき、ネットワークタブなどを開こうと思うと、毎回一度画面をクリックして検査モードを消化してから次の操作を行わなければならず、非常に煩わさを感じる場合がある。

↑ これがデフォルトで押されていて鬱陶しい、ということが言いたい

原因

私はずっとGoogle Chromeのデフォルトの挙動だと思って諦めてた。
が、調べてみるとどうやら 開発者ツールを開くショートカットキーが誤っていた ことが判明。
どうやらいくつか種類があるようだ。

結論

開発者ツールを開くショートカットキーが誤っていたため起こっています。別のショートカットキーを利用しましょう。

具体的には、開発者ツールを開く際、次回からは ctrl + opt + i のショートカットキーで開きましょう。
検査モードが無効状態で開発者ツールが開かれます。

補足: chrome developer consoleを開くショートカットキーが違う

コマンド	結果	説明
`ctrl + shift + c`	◯	要素検査モードが有効状態で開かれる
`ctrl + opt + i`	✕	要素検査モードが無効状態で開かれる
`ctrl + opt + j`	✕	要素検査モードが無効状態で開かれる
`F12`	✕	要素検査モードが無効状態で開かれる

引用元

Disable "Select an element in the page to inspect it" by default https://groups.google.com/g/google-chrome-developer-tools/c/1y9-U0hg12Y

Paul Irish

devtoolsを開くためのキーボードショートカットを間違えている可能性があります。
ctrl-shift-i で一般的な devtools を、ctrl-shift-j でコンソールを開いてみてください。
ctrl-shift-cはインスペクトモードで開きます。
ご回答になれば幸いです。

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