成果物はこちら
https://github.com/ymstshinichiro/my-chatgpt-tool
chatGPTで遊んでいて、毎回似たような文言をプロンプトに入れるのがだるかったので、APIの勉強がてら実装してみたものです。動かすとこんな画面が出ます。
一応動くんですが結構すぐMaxTokenに引っかかってしまって、その辺の考慮とかは特にしてません。あくまでAPIを使って何か作ってみたい人向けの参考という位置付けです。
以下やってみての感想。
作る過程
- Golang自体書くのが数年振り (Productionで書いた経験はない)
- chatGPTに聞きながら書いてみたら割とできた
- 自分が指示を出す係でペアプロしていく感じ
- 意図と若干異なるコードを出力したりするので、全くの言語未経験からこれをやるのはちょっと難しいかもしれないなと思った
- なんだかんだやっぱ手を動かして作るのは大事。今までのRESTなAPIとは根本的に異なるものなので、使いこなしとかを考える上でとりあえず触っておくべきやなと思った
chatGPT APIについて
- chatGPTに聞いて返ってくるコードだと古いAPIの使い方なのでうまく動かなかったりしたのが若干ハマりだった
- 単純にエンドポイント違ってたり、modelの指定とかがおかしかったり
- messagesの扱いとかを考慮しない感じで実装したコードになってる
- リファレンス見るなり、最新のAPIで実装してる人のコードを参考にした方が早そう
- 使えるモデルが GPT3.5系だとやっぱまだ厳しいなーという。普段はGPT4と話しているのでどうしても差を感じる。waitlist早く通ってほしい
こんなとこかなと。
GPTはプロンプトをどう入れて得られたものをどう使っていくかに無限の可能性があって、使いこなしてる人を見るとすごいなと思います。
なんか思いついた時にパッとやれるように、今後も素振りしておきたいなと思いました。
久々のGo実装楽しかった。あと画面のコードも書いてくれるのがすごい楽だった。。。