ゴール
- 不具合報告があり電波強度が弱い状態を再現して検証したい
- 通信4G
- アンテナ3未満
環境
- iPhone13mini
- iOS 16.6
- 5G対象エリア内
- キャリアahamo
- HITACHI MRO-W1X
結論
- 通信設定を変更
- 電子レンジへin
端末の通信4G通信にする
- Wi-Fiを切断する
- 設定>モバイル通信>通信のオプション>音声通話とデータ>4Gを選択
アンテナ3未満
- 端末を電子レンジ内に入れる
- →アンテナ2~3の状態を安定して再現できた
before | after |
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試したこと
- 窓際から離れてみる
- →時々アンテナ3になるが再現性が低い
- アルミホイルで端末を包み込む
- →時々アンテナ3になるが再現性が低い
考察
- 電子レンジの構造自体が部分的にファラデーケージとしての効果を持っていること。
- 電子レンジ内部の金属が電磁波を反射させる効果がある。
- 扉が開いている場合でも、反射によってスマホのアンテナの位置や向きによっては基地局との間の通信が妨げられる可能性がある。
電子レンジの扉が閉じられていない場合でも、レンジの形状や材料によっては部分的な電磁波の遮蔽・反射効果が発生し、スマホの電波強度が低下することが考えられる。
参考
まとめ
電波状況を良くする情報はあっても悪くする情報がなかったので記事化しました。
自宅で簡単にアンテナ2の状態を再現することができ嬉しいです。
電波状況は様々な外的要因が関わるので検証がむずかしそう。
間違っても端末をチンしないようにお気をつけください。
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