TRPGで使うプロフィールと立ち絵をChatGPTとStableDiffusionで生成してみました。
TRPGとは
テーブルトークRPG(Tabletop Role-Playing Game)の略称で、参加者が架空のキャラクターを演じ、物語を進めるアナログゲームです。ゲームマスター(GM)がシナリオを進行し、プレイヤーはキャラクターの行動を決定します。サイコロを使って行動の成功や失敗を決めることが一般的です。
Stable Diffusionとは
簡単に言うとテキストから画像を生成するAIのこと。
コードも一般公開されていて、無料で使える。
とりあえず使ってみるには
以下のサイトに英語で文字を入れると生成されます。
Stable Diffusion Online
実際に生成した画像について
事前にプロフィールはChatGPTで作成したので、できるだけそれに沿ったものを作成しました。
ChatGPTで作成したプロフィール
ChatGPT
使うにはSign upが必要です。
プロンプトについて
- 作成したプロンプト(絵の内容についてのワード)
[(white background:1.4)::5],original,(illustration:1.1),(best quality),(masterpiece:1.1),(extremely detailed CG unity 8k wallpaper:1.1),(detailed beautiful eyes:1.15),(glowing black eyes:1.25////), (beautiful face:1.15),(mid shot:0.95),(full body:1.5),Dynamic angle,(solo:1.2),((rugged) Japanese beautiful man:1.35),/old beautiful man/,/mountain climber/,(black hair), (+perfect hand+:1.21),(Jacket),
- ネガティブプロンプト
nsfw, owres, bad anatomy, bad hands, text, kimono, error, missing fingers, extra digit, fewer digits, cropped, worst quality, low quality, normal quality, jpeg artifacts, signature, watermark, username, blurry,missing fingers,bad hands,missing arms, long neck, Humpbacked
使用したモデル:diffusion_pytorch_model.safetensors
オプション:Restore faces,hires.fix←これがないと顔が崩れやすかった。
sampling steps:20
hires steps:30
できた画像
参考サイト
Hugging face(モデルのダウンロード)
感想
- 顔や手がうまく生成されないことが多い。
- 使用するモデルによってプロンプトを調整する必要がある。
- それらしい画像を手っ取り早く作成するには便利だと感じた。
- すでに自分の中にあるイメージを再現するには試行錯誤する必要がある。
- AWSのSagemakerなど使ってモデル作ってみたい