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Step Functions冬休み復習!直近アップデートと生成AIとの組み合わせ検証
- JSONataの対応
- バケツリレーの解放
JSONata・Variablesは便利な反面、使いすぎるとデバッグが大変になる。
Storage Browser for Amazon S3 を Web アプリに組み込んでみた
Storage Browser for Amazon S3をアプリに組み込んだ話です。
S3にファイルをアップロードするときはやはり、AWS SDKを使うことが多いと思う。
アクセス制御の実装もしないといけないため大変である。そこでStorage Browser for Amazon S3を使ってみました。
Storage Browser for Amazon S3はAmplify UIのドキュメントから確認可能であり、Reactベースで使えるものです。StorageBrowserコンポーネントを配置するだけで導入できる。
基本操作はコンポーネントで対応しているため、自分で実装する必要はない。
また、パフォーマンスの最適化は既存で実装されている。
よく使うカスタムとしてはDisplay Textがあると思う。他にもAmplify UIテーマの設定やビューのカスタマイズもできます。
今日紹介できなかった話については2024年12月のアドベントカレンダーを参照してください。
Storage Browser for Amazon S3 を Remix アプリに組み込んでみた
Amplify Gen2 AI Kitで始める!AIサービスをサクッと開発
※登壇者は今回初登壇
Amplify Gen2はフロントエンドバックエンドを統合的に管理できるプラットフォーム
今回はAI Kitについて説明する。
AI KitはAI機能を備えたアプリケーションを迅速に開発するツールキットのこと
Amazon Bedrockとの連携機能などがある。
できることとしては文章生成や構造化データなど主なタスクには対応している。
Amplify UIは10分から15分くらいでセットアップできる。
Conversationルートを使うと多機能なチャットを機能を簡単に実装できる。
AI Kitで気になった機能
- マークダウンの表示
- テキストの表示が簡単にセットするためのReactコンポーネントがある
- Responseコンポーネント
- 会話の文脈に応じてUIコンポーネントをAIが使う機能
Aurora DSQLを使ってTodoアプリ作ってみた
Aurora DSQLの特徴
- サーバレス
- PostgresQL互換
今回はHonoとDrizzle、backendにAurora DSQLを使う構成でtodoアプリを作った話
DrizzleクライアントではUUIDを使用(serialが未対応のため)
HonoでAPIの実装ではLambdaを使用
課題
- DrizzleとDSQLの互換性問題
- マイグレーションコマンドを実行できない
- 一部利用できないAPIがある
- find first関数で別のテーブルを取得しようとするとjsonが取得できない
まとめとしてHonoは使いやすくていい感じだった。ORMの機能はフルで利用できないと思った方が良い。
Amazon ECS サービスディスカバリーって知ってる?
ゆるふわエンジニアからの登壇、犬がカワイイ、絵本風のLT登壇
App RunnerからOLAP(ECS Fargate)に対してアクセスしたい。VPCコネクターを使うことで接続できる。ALBを使った接続方法もあるけどもOLAPの接続だけでALBを使うのは勿体無い。
ECS サービスコネクトを使って接続することもできるけど結局、ALBが必要になる。
App Mesh(そもそもサービス終了、以下略)
では、サービスディスカバリーを使うのはどうだろうか。これならALBを使う必要がない。
サービスディスカバリーはCloud MapとRoute 53を使っている。
AWSを使って自分を追い込むための「残っているタスク通知」を作ってみる vol.1
ガンダム=人生の人
今回やりたいこと
- Backlogの未解決になっている課題をSlackに通知したい
- 課題のカテゴリごとに通知するSlackチャンネルを振り分けたい
Step FunctionsのMap機能を使って実装した。
BacklogとSlackチャンネルの対応付けやっているためCSVを使っている。
まとめとしてサーバレスで個人的にも触りやすい。今回はvol1として出しているので今後もアップデートしていきます。
感想
最近のアップデートとAmazon ECS、Step Functionsの内容がメインでした。
盛りだくさんだったのでもう一度配信を観てみたいと思いました。また、2024年12月に開催されたアドベントカレンダーについても言及されていたので気になる方は読んでみると良いでしょう。