この記事のポイント
- GitHub Copilotを3Dプリンターで作ったYo
- 作るまでの過程を書いているYo
- 作った際の疑問点や反省点を書いているYo
はじめに
この記事ではGitHub Copilotのキャラクターを3Dプリントした話が書いてあります。
GitHub関係ないじゃんってところが多いですが、あらかじめご了承ください。
余談:GitHub Copiltの誕生秘話について
今回紹介する3Dモデルのキャラクター(どちらかというと名前や仕組み)ですが、誕生秘話などが「LLMのプロンプトエンジニアリング」の一部で語られています。
※私も読みました。冒頭で語られています。
ある言語が原型になっているという話だけにしておいて気になる方は読んでみると良いでしょう。
3Dモデルを作ろうと思ったキッカケ
きっかけはGitHubの公式YouTubeチャンネルにあるショート動画でした。
※Xにおける反応
反応は👆のような感じですが、3Dモデルのリポジトリはよく見たら動画で紹介されていました。
作ってみようかなと興味が湧く
興味は湧いたのですが、3Dプリンターのおよび3Dデータの知識がないに等しいので
何からはじめたら良いかわかりませんでした。
とりあえずプリンターレンタル?業者にデータ渡して作ってもらう?講習でも受ける?などとにかく迷っていました。
※当時の様子
次の見出しで作るまでの過程を共有します。自分と同じく作ってみたい思った人の助けになりましたら幸いです。
準備するもの
- 3Dプリンター
- 初心者はBanbuシリーズのミニとか買っておけばOK、セールでAMS ミニ + フィラメント4種類買うとだいたい6万超えるくらい
- フィラメント
- あとで何なのか説明、とりあえず材料ということだけ言っておく
- Banbu Studioが起動できるPC
- 今回はお手元のWindows PCでやりました
- 時間
- 印刷をスタートから完成まで6時間かかるので時間に余裕がある時にやること
- と言っても、完成するまで放置でいい。見張っておく必要はない。プリンターにもよりますが、タイムラプスがついているものもあります
- 3Dモデルのデータ
- これも拡張子があってものによって異なる、後述
用語メモ
ここからは用語説明です。
- フィラメント
- スプール
- スプールホルダー
- ロード/アンロード
- プライムタワー
フィラメント
ざっくりいうと、印刷する時に必要な樹脂のことです。この樹脂には種類があってABSやPLAといったものがありますが。今回は初心者に優しいPLAを選びました。
ただ、樹脂を溶かしているだけあって、印刷している時は独自の甘い匂いを放ちます。3Dプリンター自体を覆うか換気をよくしましょう。
スプール
フィラメントを巻きつけておく円形の部品です。リールともいうそうで、このスプールを巻き取ったり引いたりして樹脂を取り出し、溶かしてモデルを構築します。
だいたいはフィラメントと同時についてきます。
ロード/アンロード
3Dプリンターがフィラメントを取り出す時をロード、巻き取る時をアンロードと言ったりするそうです。少なくとも私が使っているBanbuシリーズはそういう呼び名でした。他の製品は違うかも?
プライムタワー
モデルを構築時、フルカラープリントの際はロードとアンロードを繰り返して樹脂を抽出します。
この際、色のムラが出ないようにモデルへの出力前に試し撃ちして色がしっかり出るようにします。
この処理によって完成するタワーのことをプライムタワーというそうです。なくていいみたいですが、精度に関係してくるそうなので今回はやりました。
3Dデータについて
3Dデータについて説明することはありませんが、少しだけ触れておこうかなと思います。
今回は以下のURLにある3Dデータを使いました。形式としては3MFとSTL形式で2つあるようですが、どうやらSTLは長年愛用されている形式で3MFはオープンスタンダードの形式のようです。
3MF形式に至っては実はMicrosoftが開発に携わっているとのことで、3MFとMicrosoftの関係を調べるといくつか3Dプリントのデータ生成機能が見つかります。
.NETでも3Dデータが作れるそうなので.NETカテゴリのMVPとしてはこれはもっとやっていきたいとそんなことを思いました。
完成系
ということで6時間かけての完成系です。
反省点
今回の反省点は3点だけです。
- とりあえず、動いている時の匂いがすごい。臭くはないけど、体調悪くなる
- ロード/アンロード時にフィラメントのゴミがめっちゃ出るw
- フルカラー印刷は部品ごとに作って組み立てるのが良い
- 一気に作ろうとすると時間とフィラメントを多く消費する
動作中の匂いについてはカバーを購入したので良いのですが、作り方に関してはもっと知識が必要だと感じました。(GitHub Copilotに聞いたら対策を教えてくれるだろうか)
まとめ
今回は以上です。結構満足のいく仕上がりになったことと、知らない分野に一歩踏み出せて良い頭の体操になりました。皆さんも興味がありましたら試してみると良いでしょう。