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【受賞報告】Google ADKでLINE botを作ったらGoogle Cloud Partner Tech Influencerになった件

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Last updated at Posted at 2025-12-01

この記事のポイント

  • Tech Influencer 受賞の件について
  • これまでに書いたブログの振り返りについて書いているよ

はじめに

今回はいつもと違って、AWSではなくGoogle Cloudに関する話を書きます。
(といっても、制度や受賞の話なので技術面の話は少ない)

また、受賞で取り上げられることはなかったけど、個人的によかったものとしてこれまでのブログをいくつかここで紹介します。(問題点も加えて書いておく)

Tech Influencerになったって?どういうこと〜

まず最初にTech Influencerってなんのこと?と思った人が多いと思います。
簡単に説明するとGoogle Cloud Japan様主催のコンテストで受賞したという話です。

Google Cloud Japan主催のコンテストとは

よそのブログでも取り上げられていますが、最近のGoogle Cloudというとハッカソンが有名です。
最近だとGenAIのハッカソンがありました。

ほかにもさまざまありますが、パートナー企業に所属している場合はパートナー独自のコンテストに応募することが可能です。

技術発信に特化しているコンテストなので評価指標はもちろん、製品の良さをどこまで伝えることができたかあるいはその製品に対してどこまでアプローチできたかが指標になります。

※具体的な評価指標については公式ブログを参照してください。なお、毎年少しずつ変わっています。

今回はその中でも技術発信に特化したコンテストを2つ紹介します。

  • Google Cloud Partner Tech Blog Challenge
  • Google Cloud Partner Tech Influencer Challenge

Google Cloud Partner Tech Blog Challenge

Google Cloud Partner Tech Influencer Challengeの前身となるコンテストです。
パートナー企業に所属していることを条件に参加できます。
発信内容は決まったフォームにタイトルとURLを入力して提出します。

どの部門、カテゴリで受賞できるかどうかは当日までわかりません。

なお、筆者はGoogleが誇るAIでGeminiの前身となるPaLM2を使ったLINE botを開発し、LINE Developer Communityと連携して発表したところ、Cloud AI/ML部門を受賞しました。

参考: Google Cloud Partner Tech Blog Challenge の 2023 年度受賞者発表

タイトル:Google製LLM「PaLM2」と対話できるLINE Botを作ってみた

当時はChatGPTが流行っていたこともあって、完全な逆張りでしたが、それが良かったのかなと分析しています。実際の評価としては「評価としてはこと細かく事前設定から手順を書いていたこと」でした。

ちなみにMeetupもあったんですが、ガチガチに緊張していた記憶があって何を言ったかは覚えていませんwww

発表の様子:Google Cloud Partner Tech Blog Challenge 2023 Award Meetup 参加レポート

実は景品もあって、このときの景品は冬に着るのにちょうどいいGoogle Cloudの刺繍入りのNorthFaceパーカーです。

Google Cloud Partner Tech Influencer Challenge

今年になって名前が変わった新しいBlog Challengeです。

今回から評価の間口(ブログに限らず、動画や発表スライドも対象)が広がったり、Geminiによる自動採点方式に切り替わるなどがありましたが、製品の良さを伝えるという評価指標はGoogle Cloud Partner Tech Influencer Challengeと変わりません。

なお、筆者はGoogleが今年の4月に提供を開始したGoogle Agent Development Kit(ADK)でLINE botを開発し、LINE Developer Communityと連携して発表したところ
個人の部 特別賞 マルチメディア賞を受賞しました。

タイトル:【Google Cloud Next】Agent Development Kit (ADK) でLINE Bot作ってみた YouTube

※実は結構ブログも書いてたのでそっちが評価されるかなと思ったんですが、そんなこともなく。

これもおそらくですが、多くの人がLangChainやStrands Agentsその他でLINE botを開発する中、発表されたばかりもので実装した話をしたのがよかったのかなと分析しています。

ちなみに景品は以下のとおりです。

実はもっとスポットあたっても良かったのではと思うものあげてけ

受賞の話は以上です。 ここからはもっとスポットが当たっても良かったのではと思いつつも
「やっぱここが残念、ここがダメだったよね」っていうブログを3つ挙げていきます。技術的な話も含みます。

メタルギアソリッド(MGS3)にあった昔懐かしのネタをGemini AdvancedのGemを使って再現してみる

まずは1つめ。好きなゲーム作品のキャラクターを旧Gemini Advanced(現在においてはGemini AI Pro)で再現してみるという試みです。

これは前日まで知人と「生成AIに人格をもたせたらキャラクターAIみたいな感じで人気出そうだよね〜」みたいな話をしていたことがきっかけでやりました。

内容はよかったということで密かにGooglerからの評価があったんですが、やっぱゲーム会社のそれも不朽の名作でやっちゃうと大体的な評価は難しいというところです。

※ちなみにこのときにはすでにMGS3のリメイク版の発売が囁かれていた時期でもありました

技術的な観点でこのブログを見てみるとシステムプロンプトやロール、ハルシネーションの話も絡んでくるので実は結構重要な概念を実践できているのかなとは思っています。

SeleniumなしでWebDriverを操作するには - GenAI編

2つめにガチガチの技術よりの話でGeminiを使ったブラウザ操作について説明したものがあります。

ブラウザ操作というと今はもう利用できるかもしれませんが、GoogleのProject Marinerや
AnthropicのComputer Useなどがあります。

この記事ではそういったサービスを使わず、従来のOSSとGeminiを使ったブラウザ操作を実装するというものになっています。

ちなみにSeleniumなしでWebDriverを操作するにはというのはシリーズものでSeleniumのバックエンドとして機能しているWebDriverについて細かく説明している内容となっています。

さすがにニッチすぎて御蔵入りに入るような内容かなと思ったのでこれは入賞しなくてもそりゃあそうかと納得していますw

なお、現在の技術で同じものを実装するのであれば、Cloud RunのGPU利用でやったほうが良いかもしれません。あるいは、ローカルLLMやSLMでブラウザを操作するのもよいでしょう。

最近読んだ本を教えてくれるLINE botを作成してみる

最後に紹介するのはGeminiとBigQueryVectorSearchを使ったLINE botです。
動画つきで解説記事を作成するものの中では気合を入れて開発したものですが、これもどうやらニッチすぎたのかもしれません。

また、BigQueryVectorSearchはスキャンに時間がかかることもあるのとLINE botからアクセスするのは不向きであるというところです。アーキテクチャがイケていないとも言えます。

今であれば、Firebaseを起点に開発したほうが良かったかなと反省しています。
今ならGenAI SDKがあります。

まとめ

今回は短いですが以上です。受賞の傾向を見ていくとやっぱ誰もやっていなさそうだけどもニッチすぎないものをやっていくのが良いのかなぁと思いました。

そろそろLINEネタは飽きたか?と思いつつもLINE ExpertでもあるのでこれからもLINEネタでこすっていきます。(こする言うな)

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